重松 清の「流星ワゴン」を読みました。
この人の本は、はじめに「疾走」を読んでしまったので、ちょっとグロテスクな感じで敬遠してました。
でも、そのあと「ビタミンF」とか「トワイライト」を読んでそうでもないのかなと思って、「流星ワゴン」も読んでみました。
全くのファンタジーだけど、すごく考えさせられました。
そのときは気がつかないけど、その後を左右する重要なシーンというのが絶対存在するって。
ほんとにそうです。
あのときああ言っていればとか、言わなければとか。。。
この話はそれに気づいても、戻っていく現実は変わってない泥沼状態という厳しいものでした。
でも、その時を大切にしていくということで、前向きになっていてよかったです。
それから、この本の一番の主題(なんだろうな)お父さんとの交流も、もちろんよかったです。
ちょっと気になるのは、この著者は30代後半をすぐに人生の挫折地点にするんですよね。
これはちょっと憤慨です。
確かに人生折り返しかもしれないけど、周りの人を見てもそんなにしょぼくれてないわ。
この人の本は、はじめに「疾走」を読んでしまったので、ちょっとグロテスクな感じで敬遠してました。
でも、そのあと「ビタミンF」とか「トワイライト」を読んでそうでもないのかなと思って、「流星ワゴン」も読んでみました。
全くのファンタジーだけど、すごく考えさせられました。
そのときは気がつかないけど、その後を左右する重要なシーンというのが絶対存在するって。
ほんとにそうです。
あのときああ言っていればとか、言わなければとか。。。
この話はそれに気づいても、戻っていく現実は変わってない泥沼状態という厳しいものでした。
でも、その時を大切にしていくということで、前向きになっていてよかったです。
それから、この本の一番の主題(なんだろうな)お父さんとの交流も、もちろんよかったです。
ちょっと気になるのは、この著者は30代後半をすぐに人生の挫折地点にするんですよね。
これはちょっと憤慨です。
確かに人生折り返しかもしれないけど、周りの人を見てもそんなにしょぼくれてないわ。