横山秀夫は、「半落ち」等長編はイマイチと思っていましたが、
これは、感動できます。
御巣鷹山の日航機墜落事故を報道する新聞記者の
葛藤を描いています。
重い題材ですが、最後は爽やかな気持ちになれます。
日航機墜落については、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を
読んでいたので物足りなかったけれど、あの日のことが
思い出されました。
落ちた時のこと、生存者がいたこと、
最後の手記を読んだときのこと・・・。
著者は昔実際に新聞記者として
日航機墜落事故を取材していたとのこと。
この葛藤は、彼の心からの叫びかもしれません。
日本
オリンピックが始まりました。
今日は、柔道48kgがありましたが、
谷選手は「ママでは銅」になってしまいました。
彼女のことは好きになれないけど、
あのガンバリは尊敬します。
どれだけの重圧があったことか。
今回のオリンピック代表選考も、実力より
経験部分が大きかったらしいので、
よりプレシャーは大きかったと思います。
今彼女は、長いクライマーズ・ハイの後かしら。
本当にお疲れ様でした。
私もmomoさんと同じようなことを考えながら
見ていました。
よく頑張ってますよね♪
今でも書店で当時の記者達の手記。法医学の上野先生の本を読んだりしたことがあります
本当に恐くて辛くて涙で読めたものでは無かったです。一度慰霊碑に手を合わせに行きたい。
搭乗者の方達は本当に無念だったと思います
ご冥福をお祈りします・・
谷選手・・・結果の瞬間は見れなかったけど
そうやって記録は伸びてバトンタッチされていくものですからね・・・
彼女は良く頑張ったと私は思ってます^^
技ではなく、よくわからない指導での敗戦だったので、
ちょっと可哀想でしたよね。
3位復活戦での渾身の投げは、さすがでした
法医学の先生のお話は読んだことがありませんが、
それは想像するだけで、つらい内容だと思います。
また、その日がもうすぐ来ますね。
ご冥福をお祈りします。
谷選手、女子柔道を有名にしたっていうのは、
すごい功績ですよね。
今後はきっと後輩指導で頑張ってくれると思っています。
クライマーズハイは、日航の事故の詳細というより、報道する側の話ですが、大惨事のときのマスコミ事情がわかります。
さわやかな読後感ですので、ぜひ。
映画にもなっているみたいです。
原作、読んでないのでわかりませんが、確かに、新聞社社長と悠木の確執(?)みたいなものに多く時間が割かれていた気がしました。私も機会があったら、読んでみようと思います。
いろいろ映画を観られているので、よくお邪魔させてもらってます。
やっぱり映画は原作を端折られてしまうんですね。でも、原作も結構地方新聞社のトップと悠木の衝突が軸ではありました。
いくら地方新聞でも、それでいいのかってこともありましたが・・・、まあある程度ほんとなのかなって感じです。