こんな1日でした

毎日の生活の中で思ったこと、感じたことの書いてみました

母の事

2018-04-04 01:38:42 | Weblog
29日写真クラブの撮影会で鹿島方面に進行中、義姉からの電話で老人ホームに入所中の母が呼吸していないとの連絡で今からホームに行っているとの連絡。

主人に電話して鹿島まで迎えに来てもらい実家に急ぎます。
途中電話して母が実家に帰ってきたとの事、何で????
ダメだったとの話で理解しました。

97歳での大往生、
5年前から老人ホームに入所していて、認知症も進行しつつも何度かの危機も持ち直し
元気にしていてくれたんですが、インフルエンザにかかり、
それがきっかけだったようですが、老衰でしょうとのお医者さんの話しです。

火葬場とお寺の時間の都合で31日にお通夜、4月1日に葬儀。

ぽっかり空いた30日、前から孫たちが楽しみにしていた泊まりとお出かけの予定、
しっかりお出かけして楽しみました。

31日の19時からのお通夜、時間前からお参りしてくださる人が大勢、
21時過ぎまで別れを惜しんでくださる人が居たり有難い事でした。

昔は自宅でお通夜と言えば寝ずの番で起きていたものですが、
葬祭場でのお通夜はお風呂もあり布団も敷いてゆっくり寝れます。

それでも母の棺の前で母のお棺の上の上にビールのコップを置いて、
その前で親族でしばし歓談。

よくじつは12時半からの葬儀、
可愛がられた孫からのお別れの言葉に涙が・・・。

葬儀の後、葬祭場を急いで片付けして火葬場むかいます。
1時間半ほどして収骨。

そのままお寺で3日参り。
夕方に和歌山から来ていた息子夫婦と共に帰宅。

翌日息子夫婦を送り出し、平常に戻りつつあります。

ただただ最期まで優しくしてくれた兄嫁に感謝しかありません。
老人ホームの職員さんにも良くしてもらい、死に化粧も綺麗にしてもらい良い顔していました。

田舎の本家の嫁、義姉はこれからも毎週法事で気も休まる暇も無いようです。
仕事も畑は待ってくれません。

お坊さんの法話で、
人が親しい人との別れから立ち直るには、7週間かかるとのアメリカの大学の実験があり、
日本の7日7日の法事で49日まで忙しくするのは、理に叶っていることだと評価されているとの話でした。










コメント (4)
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