こんな1日でした

毎日の生活の中で思ったこと、感じたことの書いてみました

着物

2018-04-09 19:54:58 | Weblog
母の葬儀で、母が私と姉の嫁入り前に作ってくれていた喪服を姉と2人着ました。

レンタルも有るし、着付けもいまいち自信が無いねーとか言いながらも、
せっかく作ってくれた喪服、今着ないともう着ることは無いかもねと言いながら、
2人であーだこーだ言いながらどうにか思い出して着れました。

幸いに着崩れることも有りませんでしたが、
ずーと仕舞いぱなしの草履が途中で色が抜けだし焦りました。

この機会に今まで虫干しもしないまま、何年も放置していた母が作ってくれていた沢山の着物
羽織・普段着、出してみています。

綺麗にしているもの、黄ばんでいるもの、シミで着れないであろうもの色々です。
中でも主人の着物が1番傷んでいました。これは主人の母が主人に作くてくれていたものです。
昔々1度着てクリーニングに出さないまましまっていたんでしようね。・・申し訳ないです。

女の人も着ない着物、男の人が着ることは猶更ないでしょうね。

派手になり着れないかと思いましたが見ていると今でも着れそうな色合いです。
着物の色は派手なようでも年齢問わないように思いました。

さすがに普段用は派手すぎ、娘すぎで着れませんが、これは孫たちが着るかなー

リサイクルショップで着物見ると、悲しくなるような値段で立派な着物が売られています。
この着物1枚1枚に色んな思いが有るんだろうにと悲しくなります。

こんな思いで着物手放せないでいます。
又タンスにしまい込ました。



コメント (2)
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