うまうま放浪記

食べ歩き&自然歩き(埼玉北部中心)

軽井沢へ その①

2015-07-24 18:00:46 | 旅行
避暑地軽井沢へ行ってきた!
一泊二日の旅。
いつからから毎年のように訪れるようになった軽井沢🌳大好きな地。
軽井沢に来る目的は、避暑はもちろん心と体の癒し。あとはここでしか食べられない、美味しい食べ物をいただくこと。ほぼ、この二つ。
美味しい軽井沢グルメを食べるぞ!
いざ、うまうま放浪&癒し放浪の旅へ!




まずは、1日目。朝食兼昼食を食べに。
軽井沢町長倉にある、



釜炊きご飯と和喫茶
御厨 「MIKURIYA」





明治時代に建てられた、古民家をリノベーション。合鴨農法で育てられたお米を、かまどで炊いた御膳がいただける。
和食のお店です。






築100年の古民家の面影が残り、窓際の席からは、軽井沢の自然が広がる。
癒し的には、すでに100点満点!




御膳は二種類です。

鮭の塩焼き御膳。 1,150円






とろろ汁御膳。 1,050円


二種類とも
小鉢
お漬物
煮物
田舎汁
釜戸炊きご飯
がつきます。

一汁三菜。
これぞ、和食のラインナップ!









楽しみにしていた、
メインディッシュの釜戸炊きご飯。

お櫃の蓋をとると、ふわ~とお米のいい香り。ふっくらと甘く、粒だったご飯。
大事に大事にいただきました。
田舎汁は、お味噌本来の美味しさがよーくわかりました。お揚げもふっくら。
煮物は、大根、ジャガイモ、人参、さつま揚げ、ブロッコリーと具沢山。
甘辛の煮汁がよく染み込んでいて、ご飯が進むすすむ。
ご飯だけでも、かるく一杯いけます(笑)




そして、信州味噌を使ったとろろ汁。
キメが細かいメレンゲのようなとろろ。

とろろだけでも、ご飯軽く一杯いけるので…結果
二、三杯はいけそうだったけど、おかわりは、一杯で我慢しました(笑)



しかし、和食は美味しい。
日本人で本当によかったー。




あとひとつ、どうしても気になるメニューが。

メニュー左。

「あいがも田んぼの自家製甘酒」

これだけ、米にこだわっている甘酒、
美味しくないわけがない。







この甘酒がもう大当たり!
こんなに美味しい甘酒は、人生初!

美味しいお米の粒つぶ感と甘み。一般的な甘酒とは全く違い、スプーンですくうと、お粥さんみたいにドロっとしていて、
甘酒というか、スイーツみたい。
あとで、お店の方に教えてもらいましたが、隠し味にお味噌が使われてるそうです。




個人的には、この甘酒一杯いただきに、ここに来る価値があり!
あ~美味しかったな。。







食後の珈琲を飲みながら、しばらく余韻に浸りました(笑)
接客してくれた、お兄さんもなんだか、ほっこりオーラが出てる方で、それもまた良かった。



軽井沢に来て、最初の一食目にして、
ほぼ、心もお腹も満たされた。


まだまだ続くよ、うまうま放浪~。