うまうま放浪記

食べ歩き&自然歩き(埼玉北部中心)

軽井沢へ その②

2015-07-25 12:00:43 | 旅行
 
 
ここの焼き鳥とむしりを食べるために、軽井沢に来たと言っても過言ではありません。
 
 
 
 
 
 
 
鶏料理の名店「わかどり」です。
 
 
旧軽銀座通りを、少し右手に曲がった所に小さく佇む老舗のお店。
人気店なので、開店前から行列が出来ます。名物はやはり、焼き鳥とむしり。
 
 
 
小学生未満は禁止
料理の追加注文禁止
店内撮影禁止のお店。
 
 
 
この若干気になるお店ルールとご主人のことは後に書くとして…。
 
 
 
料理の写真はありません。
ここからは、文字だけで熱い思いをお伝えします(笑)
 
 
 
まず、アルコールを頼むと出でくるつきだし。
鞍掛豆(くらかけまめ)という豆の明太子和え。
。見た目は枝豆に似てるけど、黒い模様の入った珍しい豆。長野県産の豆なんでしょうか。私は初めて、このお店でいただきました。
この、めずらしい鞍掛豆を塩茹でしたものを明太子で和えているシンプルなものなんですが、豆がすごく美味しくて、このつきだしだけでも非常に満たされる一品。
 
 
 
 
 
この日頼んだもの。
まずは、にこみ 350円。
鶏皮を柔らかく煮込んだもの
 
 
煮込みの鶏皮、甘辛いお店特製の煮汁でよく煮込まれていて、ほろほろっととろける。
こんなに柔らかい煮込みは初めてです。
 
 
 
焼き鳥 盛り合わせ 580円
看板の焼き鶏です。鶏肉がぷりっぷり。そしてここの焼き鳥のタレが本当に美味しいです。
皿に残ったタレがもったいないくらい…
わかどりのタレは飲み物です。
 
 
 
 
 
そして、
ここの店の名物のむしり!
むしりとは、
骨付きの鶏のもも焼きです。960円
 
 
 
 
当店独特の焼き方と書いてあるように、
こだわりの焼き方で焼かれた鶏肉は
周りの鶏皮はカリカリで炭火のいい香り、中はとってもジューシー!
そのままでも、十分美味しいです。
添えの、わかどり特製ニンニクおろしダレをたっぷりかけていただくと、これまたうまし。
 
 
 
むしりが、出されたら
熱くてもなんでも、むしりに無心に食らいつきます(笑)焼き立ての香ばしさがたまらなく美味しいから。
途中までは、手も汚さず綺麗に食べれるのだけど、もう途中から両手で肉を持ち獣のようになります(笑)
けっこう、大きめのもも肉だけど、美味しいのでペロリと食べられます。
 
 
 
 
 
この日は食べられなかったですが
焼き鳥椀も最高に美味しいです。
最初に書いた通り、
以外と細かいルールがあるお店で、さぞかし頑固な店主かと思いきや
とても、温和で優しいマスターさんです。
息子さんもたまにお店に出てるようですが、今のマスターも現役でずっと元気で頑張って欲しいです!
わかどりに対する熱い思いは、まだまだ尽きないけど…。
 
 
 
最高に美味しかったです。
大満足!
来年も絶対に来ます!
 
まだまだ、軽井沢グルメ旅はつづく…。