ヒトのカラダも季節によって変わります。
2月19日から季節は二十四節気の「雨水(うすい)」です。
雨水とは、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。
昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされてきました。
しかし雨水は「花粉症」の増悪季節でもあります。
東洋医学では、鼻水やくしゃみ、涙などの花粉症の症状を、
カラダから水があふれ出す水分代謝異常“水毒”と呼んでいます。
水毒(体液)のアンバランスを正すには、冷えをとり、血液やリンパ液などの流れをよくすることが大切です。
お風呂に入ったり、温かい鍋物を食べた後には、花粉症の鼻水、鼻づまりなどの症状が
一時的に楽になることを多くの方が経験されているでしょう。
冷えがとれ、体液の循環がよくなったため、症状が改善したと考えられます。
花粉症は水毒状態の人といえますが、
その中でも、「肥満タイプ」と「やせタイプ」に分けられ、タイプ別に対策が異なってきます。
いずれもカラダの「水の質」は重要です。https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=198
とは言え花粉症がつらいこの時期、抗アレルギー薬の副作用 https://oguriganka.or.jp/index.php?mnu=0211&IDX=1354 で
お困りの方は、漢方薬をお試しいただいてはいかがでしょうか?
当院の漢方外来では保険診療での対応をさせていただいております。
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