あたりまえのことが
あたりまえのように流れていく
あたりまえのものが
あたりまえのように在る
幸せは、遠い山の向こうにもあるけれど
あなたや私の足下にもあたりまえのようにある
私たちは、そのことに気づかないだけ
見ようとしないだけ
(くろほとき)
大事な事は
丁寧に
何度でも
何度でも
寄せては返す波のように
丁寧に丁寧に
何度でも何度でも
忍耐強く
優しい気持ちで
そう成る事を信じて
しなやかで
濁りのない気持ちで
何度でも
何度でも
丁寧に
丁寧に
(くろほとき)
・
・
・
あたりまえのことが
あたりまえのように流れていく
あたりまえのものが
あたりまえのように在る
幸せは、遠い山の向こうにもあるけれど
あなたや私の足下にもあたりまえのようにある
私たちは、そのことに気づかないだけ
見ようとしないだけ
(くろほとき)
大事な事は
丁寧に
何度でも
何度でも
寄せては返す波のように
丁寧に丁寧に
何度でも何度でも
忍耐強く
優しい気持ちで
そう成る事を信じて
しなやかで
濁りのない気持ちで
何度でも
何度でも
丁寧に
丁寧に
(くろほとき)
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お坊さんが教えてくれたこと
根本的な苦は生、老、病、死の四苦
それに加えあと四苦
愛別離苦=愛する者との別れ
怨憎会苦=怨み憎んでいる者との出会い
求不得苦=求める物が得られない
五蘊盛苦=肉体と精神が思うがままにならない
これを合わせて八苦
ああ、常に四苦八苦の中の我が人生
(くろほとき)
時は流れる
あなたが、どれほど哀しさの中にいようが
病人がどれほどの痛みの中にいようが
朝が来て、工場の機械は動き出す
いつものように
あなたしかいないと言われても
あなたがいなくなれば
あなた以外の優秀な人間がそこに座る
そして、あなたは忘れ去られる
これが私の国
(哀哭)
(くろほとき)