今日のブログは少し退屈かもしれません。
雑感24
3年前の忘備録に次のようなメモがあった。
仕事と人生
①与えられた仕事をきっちり成し遂げること
②人の役に立つこと
③迷惑をかけないこと
④健康と生き甲斐に結びつけること
高齢者という年齢の人が、この4つをクリアできるのか?
仕事というのは、職業としての仕事そのものの場合もあるし、無職の場合は、
日々のルーティンと考えてもいい。
さて、あなたはこの4つをクリアできているか?
10分でもいいから、集中して考えてみるといい。
私も考える。
雑感25
ある人から、「高齢者にも未来投資なんて成立するんですか?」と訊かれたことがある。ちなみに、その時彼は70歳だった。
もちろん、この場合の未来投資とは、政府の『成長戦略と今後の検討事項』などというシャチホコばったことを彼が言った訳ではない。
簡単に言えば、《いつ死ぬかわからない年齢になった高齢者でも、未来を描けるんですか?そんなことより楽しいことをやった方がいいんじゃないですか?》という素朴な思いだったのだろう。
でもね、楽しいことを追いかけることだって、自分の背の丈に応じた近未来を考えることにつながっているんじゃないんですか?その日暮らしじゃうまく行かないですよ。
その人には、そういう話をした。
雑感26
国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者といっている。
65〜74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼んでいる。
しかし、数年前から日本老年学会、日本老年医学会から次のような高齢者定義変更が提案されている。
65〜74歳 准高齢者 准高齢期
75〜89歳 高齢者 高齢期
90歳〜 超高齢者 超高齢期
(詳しくは後日)
ちなみに、シニアには、
①ヤングシニア
②オールドシニア
③オールドオールドシニア
の分類があります。
雑感27
社会の高齢化を表す言葉には、「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢社会」があるけど、この3つの言葉の区別を確認します。
高齢化率が7%を超えると高齢化社会
高齢化率が14%を超えると高齢社会
高齢化率が21%を超えると超高齢社会
高齢化率とは、人口に占める高齢者の割合。ここでいう「高齢者」とは65歳以上の人。
日本が高齢化社会に突入したのは、1970年。
1970年(昭和45年)の国勢調査によると、その年の総人口は約1億370万人。
これに対し65歳以上の人口は約730万人(約7.04%)
1994年(平成6年)の人口推計(総務省統計局)によると、総人口約1億2300万人に対し高齢者数は約1760万人となり、高齢化率は14%を超え、日本は高齢社会を迎えた。
2007年(平成19年)にはついに高齢化率が21%を超え、日本は「超高齢社会」に突入。
2008年には人口減少が始まっていて今後高齢化はますます加速していくことが予想されていた。
2065年には、
全人口の約25%が75歳以上の後期高齢者になり
高齢化率も38%を超えるとの推計が出ている。
どうする?日本
どうしよう?私
(人口減少社会、多死社会についても後日書きます)
雑感28
玉置浩二は、単なる歌の上手い歌手というより、伝道師だ。心の伝道師。
☆イヤホンがあれば、イヤホンでどうぞ。音量を少し上げて。