朝の光を眩しく感じる日は
伸びようとして瞳の輝く日
朝の光が何気なく過ぎる日は
耐えている自分だけの日
朝の光はどんな時にも平等なのに
眩しさも意味も違う
伸びようとする瞳が好き
光の横で
ギリギリ自分を支えているあなたの強さも好き
・
今日も前を向いて
キリッとして
(くろほとき)
その日暮らしをしているシニアでも、精神までその日暮らしだとは限らない。
見てくれは悪くても、心の中は錦(歌謡曲?)みたいなシニアだっている。
どんな出来事にもきっと意味がある。
春はあけぼの
夏は夜
秋は何?
冬は何?
ああ、荒野 寺山修司
「昔の情熱」については、お互いにふれないようにしてた。P222
人間は鏡に写る自分を見て
自分の容姿を褒めたり嘆いたり
外向きの顔を造ったりする
だが
中村天風は、朝起きて鏡を見たら、笑えと言う
鏡の中の自分に向かって
声を出して、決意を何度も話せと言う
下を向くな肯定的に生きよ、ということだ
人生には、無駄もしくは楽しく思えない時間があるはずで、それをいかに減らして、楽しい時間を増やしていくかということに注力することのほうが、いつ死ぬかあれこれ悩むよりよほど大切なことだと思う。