背骨呼吸ができない。
背骨で呼吸ができる人って本当にいるのかという疑問と
背骨で呼吸ができる人って本当にいるのかという疑問と
出来る人は意外といるかもしれないという肯定感の二つが脳内にあるが
どちらかというと「背骨呼吸は存在する。」という方に傾いている。
というより,私は背骨呼吸ができるようになりたいのだ。
というより,私は背骨呼吸ができるようになりたいのだ。
背骨呼吸という呼吸法に書物でであったのは、15年前。
その時から、「へーっ、そんなことできるんだ」「できるんだったら、自分もできるようになりたい」っていう思いがずっと続いている。
背骨呼吸をしてみたい。だけど、私の周りには、そんなこと出来る人いないし、そんなことを話題にする人もいない。
15年前、野口晴哉のこんなことばに出会ってから、もう背骨呼吸ファン。
「私自身の風邪に対する処理方法は極めて簡単なのです。
背骨で息をする。息をズーッと背骨に吸い込む。吸い込んでいくとだんだん背骨が伸びて、だんだん反ってくる
反りきると背骨に少し汗が出てくる。その間は二分か三分くらいです。
汗が出たらちょっと体を捻ってそれで終える。」
「背骨に気を通すと、通りの悪い処がある
そこが偏り疲労の箇処であり、それに一生懸命行気をし、そこで呼吸をする。」
「処理方法はそれだけですが、たいていは背骨で息をするというだけで通っている。
だから他の人がいろいろなことを言っても私は自分の健康法として、また心の拠り所として背骨で息をするということをやっています。」 (風邪の効用)
どうですか。背骨呼吸をやってみたいでしょ?やれるようになりたいでしょ?
私は、今まで何度も挑戦してみたけど、全部ハズレ。
どうすれば出来るようになれるんだろう?
誰か、このブログに返信してほしい。
そう強く願って、いろいろ調べてみたら、斉藤孝も呼吸法入門の中で次のような引用をしている。
『余談ですが、私は野口整体も経験しているのですが、野口晴哉の呼吸法は、「背骨で呼吸する」というものです。
背骨の真ん中に、中心管という管があります。
『余談ですが、私は野口整体も経験しているのですが、野口晴哉の呼吸法は、「背骨で呼吸する」というものです。
背骨の真ん中に、中心管という管があります。
そこへずうーっと息を吸い込む、息が通って満ちれば大丈夫なのです。
他の人でも、背骨を触って椎骨の一つ一つに弾力がなく、硬張ったり、弛んでしまっている人は丈夫ではないのです。』
『そこで私は、背骨に息を吸い込み、背骨で呼吸することを始めました。
『そこで私は、背骨に息を吸い込み、背骨で呼吸することを始めました。
背骨が曲がっているときは、息を吸い込むと背骨がポキポキッといって直るのです。』(整体法の基礎)』
そして、こう続けている。
『とてもユニークな方法です。私も疲れた時のリラクゼーションとして、この呼吸法をよくやってます。
実際に背骨で呼吸しようとすると、尾てい骨のあたりで呼吸している感じがします。
歌を歌う時に、「ここから声を出せ」といわれる下腹部や背骨のまわりが、ゆったりと動く。
背骨の感覚を感じるには、水の中に漂って背骨が浮かんでいるような感じをイメージします。すると安らいでくる。
かなり回復力の早い良いやり方だと思うのですが、「背中で呼吸する」という感覚は、一般には理解しにくいし伝えにくい。
私自身、この感覚を会得するまでに何年もかかりました。』
うーん、出来るようになりたい。またまたこれも挑戦です。
「今」を懸命に歩いていく
昨日の栄光にすがるのでもなく
明日に過剰な期待を込めるのでもなく
今の今を懸命に歩いていく
見えるのは、今
見えているのも、今
その「今」を
今日も懸命に歩いていく
いのちあるもの こころあるものに
励ましと優しさの果実を手渡しながら
「今」を懸命に歩いていく
(くろほとき)
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