お盆の初日の早朝に友人の子供がムシキングにはまっているらしく、カブトムシやクワガタムシに興味があると・・・でなんとなく久しぶりで懐かしいしご一緒することに♪
知り合いの情報によると車で我が家から10分ぐらいの林で今年の初めに捕ったらしい、で4時に起きて行ってきました。その林では木の洞に入っているコクワガタのオスを私が見つけ友人が捕獲、カブトムシのメスの小さいのを2匹で場所を変えて歩きましたが、カブトムシやクワガタムシのいそうなクヌギの木は多数あるものの居なかった^^;
私が小学生の頃、まだこの家の周りにでも居ました・・・家から自転車で5分ぐらいや家から見える林の中のクヌギやヤナギの木で。
ひと夏でヒラタクワガタやコクワガタを水槽の中に4~50匹ぐらい捕ってきたことも、水槽の中で喧嘩して死ぬもの多数でしたが(^^ゞ
この近くにはカブトムシやノコギリクワガタは稀で見つけたら歓喜でしたが・・・
木はクヌギやヤナギ、ケヤキで夕方や朝方に行きました。この辺ではクヌギの大木の少し上とこに樹液が出ていたりで木を蹴って落としたり(下で傘を逆さに置いていると見つけやすい)、木に登って洞の中に見えているクワガタを自転車のスパークや針金で外に出したり。
昼間は木の根元にもぐっていることもあるので根元の枯葉を掘って出てきたり、結構、人家近くのケヤキの木の洞にヒラタクワガタが大量に居たりとか・・・(ヒラタやコクワは大阪の平野部では多いらしい)
で今回はネットで少しだけ調べて行きました。
カブトムシは日が沈んでから活動しだし、体の小さなものは早起きで(縄張り争いに負けるから)大きなものほど宵に出てくるとか、なぜ昼になると土の中に潜るのかと言うと、体が黒いので太陽光にさらされると体温が上がり過ぎるのでだとか、後、昼間でも木陰の涼しい所なら居る場合もあるとか。。。
結構、楽しく大人二人の方が楽しんでいたのかも(笑)
小さい頃、覚えたあの樹液の匂いで「あ、この辺に居る!!!」ってのも思い出しました。
子供の頃の自然の生物とのふれあいはいい思い出です(私の犠牲になった虫たちには合掌^^;)
蛾の方はまるで飛行機のような幾何学的な形をしていたので思わずシャッターを切った。
今日、インターネットで調べて見ると「ツマジロエダシャク」という蛾らしい。
実はこの検索の作業が大変な作業で、蛾の事をほとんど知らないもので、「みんなで作る日本産蛾類図鑑」の全成虫縮小画像一覧(1万枚以上)の中から探すのであるが、なぜか途中で気分が悪くなってしまう^^;
別に蛾が嫌いだからというのでもないのだが、同じ姿勢で時間がかかるからだろうか?
蛾は日本には何万と言う種類がいるらしく、虫片に我なんてなんか自我の塊と言うイメージがあるが・・・
悪口ばかり書いたかも知れないがこの多くある画像の中から自分で撮った蛾を見つけるのは何か一種の快感に似たものがあるので・・・
ゴミムシの方は「オオゴミムシ」らしく、これもネットで調べると意外と面白い。
日本には182属、1241種のオサムシ、ゴミムシがいて海岸から高山まで幅広くいるようで、綺麗な色や変わった形の様々な種があるらしい。主に食肉性で獰猛なのかな?
蛾もゴミムシもあまり好かれる昆虫とは言えないかもしれないが、人間と同じ地球上にしかも同じ時間を共有している仲間として見れば、結構、好奇心が沸くものだ。。。。?
甲虫類、特にカブトムシ、クワガタムシは大好きだった。
今の子供の「ムシキング」と同じような感覚だったのかな?
両親や伯父さんに良く昆虫図鑑をねだったのを覚えている。
この近くには雑木林がまだまだ残っており5分ほど歩いたところで、カブトムシやクワガタムシを捕まえる事も出来た。
なぜかその頃、蝶や蜻蛉にはあんまり興味が沸かなかった。
名前を調べるすべを持たなかったからだろうか?
さすがに今ではカブトムシやクワガタムシはいなくなったが、蝶はよく飛んでくる。
下手だが、動きの速い蝶をデジカメに何とか収めた時の感動から
今でも見たことのない蝶がいて、撮影可能ならなるべく撮ろうと決めている。
今まで家の庭で確認した蝶
モンシロチョウ 未撮影
モンキチョウ 未撮影
アゲハの仲間、数種類 未撮影
ヒメジャノメ 撮影済
ヤマキマダラヒカゲ 撮影済
ルリタテハ 未撮影
ヤマトシジミ 撮影済
ベニシジミ 撮影済
ツマグロヒョウモン 撮影済
キマダラセセリ 撮影済
チャバネセセリ 撮影済
昨日は「キマダラセセリ」がはじめて我が家の庭に飛来した。
黄色い色で「チャバネセセリ」より少し小さかったので慌てて撮影。