blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

カブトムシとクワガタ虫捕り

2006-08-16 22:46:55 | 昆虫

お盆の初日の早朝に友人の子供がムシキングにはまっているらしく、カブトムシやクワガタムシに興味があると・・・でなんとなく久しぶりで懐かしいしご一緒することに♪

知り合いの情報によると車で我が家から10分ぐらいの林で今年の初めに捕ったらしい、で4時に起きて行ってきました。その林では木の洞に入っているコクワガタのオスを私が見つけ友人が捕獲、カブトムシのメスの小さいのを2匹で場所を変えて歩きましたが、カブトムシやクワガタムシのいそうなクヌギの木は多数あるものの居なかった^^;

私が小学生の頃、まだこの家の周りにでも居ました・・・家から自転車で5分ぐらいや家から見える林の中のクヌギやヤナギの木で。

ひと夏でヒラタクワガタやコクワガタを水槽の中に4~50匹ぐらい捕ってきたことも、水槽の中で喧嘩して死ぬもの多数でしたが(^^ゞ

この近くにはカブトムシやノコギリクワガタは稀で見つけたら歓喜でしたが・・・

木はクヌギやヤナギ、ケヤキで夕方や朝方に行きました。この辺ではクヌギの大木の少し上とこに樹液が出ていたりで木を蹴って落としたり(下で傘を逆さに置いていると見つけやすい)、木に登って洞の中に見えているクワガタを自転車のスパークや針金で外に出したり。

昼間は木の根元にもぐっていることもあるので根元の枯葉を掘って出てきたり、結構、人家近くのケヤキの木の洞にヒラタクワガタが大量に居たりとか・・・(ヒラタやコクワは大阪の平野部では多いらしい)

で今回はネットで少しだけ調べて行きました。

カブトムシは日が沈んでから活動しだし、体の小さなものは早起きで(縄張り争いに負けるから)大きなものほど宵に出てくるとか、なぜ昼になると土の中に潜るのかと言うと、体が黒いので太陽光にさらされると体温が上がり過ぎるのでだとか、後、昼間でも木陰の涼しい所なら居る場合もあるとか。。。

結構、楽しく大人二人の方が楽しんでいたのかも(笑)

小さい頃、覚えたあの樹液の匂いで「あ、この辺に居る!!!」ってのも思い出しました。

子供の頃の自然の生物とのふれあいはいい思い出です(私の犠牲になった虫たちには合掌^^;)


水へのこだわり

2006-08-08 00:43:34 | 日記・エッセイ・コラム

 今日、飲んだ水から・・・・

 食べ物をしばらく食べなくても水を飲まなくては死んでしまうとか、インフルエンザの高熱の時、水分補給さえしっかりしていれば大事に至らないとか、鼻炎の時は水を控えると鼻水か出にくいとか・・・・園芸や家庭菜園でも水のやり方ひとつにしても植物の出来不出来が・・・

 人間の70%は水で出来ている、赤ちゃんの時代はもっと、遡ると精子や卵子はもっと水のパーセンテージは高いと言う・・・つまり人間の老化は水が枯れて行くことがそうであるとか?

 酷暑の中のペンキ塗りでこの前ふと山から持ち帰った水が大活躍で、とにかく美味しくて、のどの渇きが治まるだけでなく、元気になるような気がする。

 今まではそんなに水にはこだわってなかった、だって日本では水道水をひねれば必ず出るし、スーパーやコンビニに行けば大メーカーが作った水がリッター当たりガソリンの2/3位の値段で売っているし(今の140/Lの勘定です)。最近は高度ろ過装置による塩素やカビ臭は我が家では減ったような気がするが・・・

 でもやはり違う。車で2時間半、徒歩で約片道3時間の険しい山の中の洞窟の下の二つの穴から勢い良く湧き出していた大普賢岳の無双洞の水は確かに美味しかった。

 それは自分が浪費した時間と労力の先入観を差し引いても、2分と水の中に手を漬けておくことの出来ない冷たさや自然林の下の岩盤から流れ出してくる記憶を差し引いたとしても、美味しかった。

 その後、池木屋山では清流の水であったがオタマジャクシの泳いでた水は遠慮して、帰りの高見峠付近の50m山の斜面の奥から取り出したと言う水(斜面は杉や檜の植林でしたが)を冷やしたものが酷暑の外の用事で大活躍。

 果たして我々は「水」についてどれだけの事を知っているのだろうか?

 温度によって固形、液体、気体となり、表面張力があり、4℃の水が一番重く・・・・それ以外は?

 水害は?大雨による冠水、山津波、地震の津波etc

 もう少し「水」にこだわってみたい。