blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

5.25 FD imageの作り方

2010-11-14 23:15:06 | デジタル・インターネット

 基本的には「DITT.EXE」という。MS-DOSもしくはWindows9X系OSのDOS窓でしか動かないソフトを使って自動的にD88と言うファイルを生成するのですが。

 前準備が大変です^^;

 まず、5.25インチFDDをWindowsマシンに繋がなければなりません。

 繋ぐためには、マザーボードにFDD端子が有る事、BIOSが5.25インチ3モードに対応している事、繋ぐためのケーブルが有る事、3モード対応の5.25インチFDDが有る事。

 DITTが動くためには、マシンにWindows9X系のOSがインストールされている事が必須条件。

 メインマシンのVAIO MXにはFDDのソケットあり、BIOSはアップデートで5.25インチ3モード対応です。Windows98はデュアルブートで入ってます。

 5.25FDDは以前に日本橋で2台ほど調達しました。

 ケーブルは自作ですよ(^^)

 で今回、3.5インチのFDDドライブの電源コードが見つからなかったので、繋がってません^^;

 BIOSで二台とも5.25インチのFDDとして設定するとBドライブの5.25が認識されました(^^ゞダミーですね。

 でWindows98のC-ドライブの前の方にDITTを持ってゆき、5.25インチFDにライトプロテクトシールを貼り、DOSプロンプトより「DITT R B: ファイルネーム.D88」で変換です。

Ditts

 今回変換したのはキャリーラボのワープロソフト「JET-2200A」です。

Dsc05824s

 当時54.800円もしたんですよ!5.25FDが二枚で^^;

Dsc05825s

 backupしたもの、文書ディスクを変換してエミュに食わせると。

Jet2200as

Jet2200ahy

 当時苦労して入力した文章が蘇ります。

Jet2200abu


自分のやりたいとこまでやりましたよ。

2010-11-07 01:53:38 | デジタル・インターネット

 今はメインPCはツインタワー状況です。

 Dsc05818s_3

 繋がっているのは、5.25inFDDとLGのDVDドライブが裸だったので。

 無事、DITTでD88イメージの読み書きはできるようになりましたよ。(めったに起動しない、寄せ集めPC/AT互換機の電源を買うのは勿体無いし、メインPCも一応PC/AT互換機だし、FDDソケットはあるし。)

 今回も目的のイメージ化は無理でした。

 これです。

 Dsc05821s_2

 MZ-2000/2200用のハイドライドⅡ

 私が唯一ハマったロールプレイングゲームです。徹夜したときも・・・実機では可能ですが、キーボードその他に無理が来ていて・・・

 ネットで見てもイメージ化には誰も成功してないですね^^;

 FDDの知識やプロテクト外ししなけりゃですな(笑)


ちょっと古いPCが・・・

2010-11-05 02:12:39 | デジタル・インターネット

 テープのイメージ化に一段落ついた為、今度は5.25inFDDの整理にかかろうとしてたんですが・・・

 しばらく起動しなかったX1turboは、電源不良???

 Windows98、2000の寄せ集め、5.25FDD有りのイメージ変換用のPCは起動しない・・・

 救いはMZ-2200とX68000が起動しました。

 メンテナンスはどれも同じぐらいやってるつもりですが・・・思い入れが違うからかな??

 でもこのままでは、Windowsの5.25inのFDDドライブが起動できません(泣;

 なんとかしなければ・・・失意のため、写真も撮れなかったとさ(笑)

5日追記:

 X1turboとPC/AT機は電源不良と判明。

 今年の夏の暑さやられたようです^^;あとケーブル類も表面の液状化現象がありました。

 AT互換機の方は電源を交換すればOKですね。Turboの方はどうでしょう?またコツコツ調べますか・・・

 MZ-2000とX68000は私なりにはよく使っていた機械です。人間の機能と同じように使わなければ潰れるのも速いのでしょうか?使いすぎも駄目でしょうけど・・・


Mノヒゲキ

2010-11-02 00:56:34 | デジタル・インターネット

 雑誌に載っていたマイコンミステリーゲームです。

Mhigeki

 コマンドを入力しながら先に進むという方式のゲームです。

 雑誌は「Oh!MZ」1984年1月号 日本ソフトバンク(孫さんの会社?)です。

 カラーBASIC(MZ-2200用MZ-1Z002もしくは2Z002)から打ち込みましたよ。

 P64ページからP73ページまでです。勿論バグフィックスが後に掲載されていて。。。

 Img_0002s

 打ち込んでいる途中でプリンターでプリントアウトしながらバグ取りやったかな?・・・人間のする事は間違いが多いです・・・数十日かかって入力して、雑誌のバグ情報でちゃんと動くようになったのは3ヶ月ぐらいはかかったかな・・・

 Img_0006s_2

 スキャン画像はちょっと歪んでますが(^^ゞ雰囲気だけわかっていただけたらなぁと・・(今ならあのサッパリ間違いの多いOCRでアスキーコードに書き換えが可ですが、入力とOCRの間違い訂正のどっちが早道?)

 表紙はこんな感じです。

 Img_0004s_2

 Windowsではエミュレータで再現OKです。

 変換は完璧なwavファイルを、mtiに拡張子書き換え、EmyuZ-2000でmtiからMZ-1Z002またはD88ファイルからのMZ-2Z002を読み込ませた後、ファイル>LOAD。

 BASICコマンドから「LOAD」「RUN」で起動です。

 EmyuZ2000ではBASICファイルのイメージの無音部分の調整によってはLOADできない場合があります。

 最初の無音部分をなるべく短くwavファイルの状態で削除するのがコツかも?

 私が困惑したのは・・・カセットに入っているデータを入力したのが30年近く前なので。。。入力途中なのか、完成データなのか・・・昔にきちっと整理してればこんなことは無かったのかも・・・^^;

 完成データと思われるのを変換しました^^;

Mhugeki

 インタープリンター型BASIC上のデーターです。FさんのEmyuZ2000TFエディションでは書き換えた後にwavファイルにSAVEも可能です。(グリーンモニター表示です。MZ-2200だったので、カラーモニターのみでしたがエミュレータでは選択できます。)

 でゲーム自体は最後までやったかどうか定かではありません(笑)