ある日本画家の作品を検索していると、知らない木版画家の作品がありました。
「小林かいち」(1896~1968)です。
今から70~80年前に京都の「さくら井屋」から封筒と絵はがきが販売されていました。
修学旅行では、女学生が買い求めていたそうです。
絵はがき 旅愁
封筒 舞子
アールデコ調が、昭和5年前後から京風と舞子を組み合わせた構図となりました。
さくら井屋の登録商標の提灯は、かいちが手がけたと言われています。
絵はがき 彼女の青春
人気のある作品です。
おぼへ帳
このメモ帳は京都「さくら井屋」 ではなく大阪の「森田明文館」 で発売されました。
特に珍しい作品です。
多くの作品が知られていますが、10数年程前には幻の作家でした。
平成20年に遺族が名乗り出て、経歴が明らかになりました。
保科美術館には、たくさんの作品が収蔵されています。画像検索
私が求めたものより、遙かきれいな作品が展示されています。
分かりやすい解説を読むと、より小林かいち作品に魅了されると思います。
版画ではありませんが、絵はがきと封筒を買ってきました。
他にも竹久夢二作品や現代画家の作品も展示させています。
保科美術館 ホームページlink 地図
群馬県渋川市伊香保町伊香保211−1 竹久夢二伊香保記念館の近くです。
「小林かいち」(1896~1968)です。
今から70~80年前に京都の「さくら井屋」から封筒と絵はがきが販売されていました。
修学旅行では、女学生が買い求めていたそうです。
絵はがき 旅愁
封筒 舞子
アールデコ調が、昭和5年前後から京風と舞子を組み合わせた構図となりました。
さくら井屋の登録商標の提灯は、かいちが手がけたと言われています。
絵はがき 彼女の青春
人気のある作品です。
おぼへ帳
このメモ帳は京都「さくら井屋」 ではなく大阪の「森田明文館」 で発売されました。
特に珍しい作品です。
多くの作品が知られていますが、10数年程前には幻の作家でした。
平成20年に遺族が名乗り出て、経歴が明らかになりました。
保科美術館には、たくさんの作品が収蔵されています。画像検索
私が求めたものより、遙かきれいな作品が展示されています。
分かりやすい解説を読むと、より小林かいち作品に魅了されると思います。
版画ではありませんが、絵はがきと封筒を買ってきました。
他にも竹久夢二作品や現代画家の作品も展示させています。
保科美術館 ホームページlink 地図
群馬県渋川市伊香保町伊香保211−1 竹久夢二伊香保記念館の近くです。