僕らがやっているのは“フルコン”と呼ばれる分野の空手。
フルコン空手の生みの親は極真の大山倍達。 有名な空手家である。
大山倍達は「うちで黒帯をしめられるのは700人に1人」と、何かの本の中で言っていた。
何だか半端な数字?
うちの流派は、極真から分かれた芦原空手という流れだが、
とにもかくにも、この分野の段位獲得は一般的に難度が高いようだ。
そんな段位獲得に、今回は同世代のM先輩が挑戦した。
6年越しの挑戦だ。 審査方法は10人組手。 タフである・・が見事にやり切られた。
審査結果はまだ判らないが、頑張る姿はとても格好よく、感動的だった。
なによりも僕らのような歳で、このような挑戦のできる素晴らしさ!
審査会の後は恒例の懇親会。
男ばかりの一見むさくるしい飲み会が、とても楽しい。
茨城からお越し頂いた館長先生の話しも興味深く、濃い~夜を過ごしました。
そして、Ken坊のレベルもひとつ上がったのでした。
一部の方々は、さらなる愉みを求めて夜の闇の中に消えていきました(笑)