ハマシリーズもいよいよ最終回。
最後なので、ちょい真面目な話し。
赤レンガ倉庫の隣に海上保安資料館というのが有るのをご存知だろうか?
僕は知らなかった。
平成16年にできたらしいから。
中に展示されているのは、海上保安庁が確保した外国の工作船の残骸。
戦闘の末に確保された物だが、その際の様子もビデオで流されている。
飛行機の領空侵犯なら即・自衛隊の出動だが、海の上だとまずは海上保安庁が
不審船として調査しなければならないらしく。
その際に戦闘になったとか。
工作船には多数の銃器が・・・ 船体には無数の弾痕も。
これは命懸けの仕事だ。 頭の下がる思いがしました。
しかし、こんな事に命やお金を費やさなくてもよい世の中に
早くならないものなのだろうか。