本日、TVでボクシングを見る。3兄弟の末っ子の試合。
特にファンという訳では無いのだが、プロの格技の試合は興味深い。
今回注目したのは 「間合い」
パンチをあてる、避けるという技術において、ボクシングは抜きん出ていると思う。
それはそうと、蹴りが無く、グローブをはめて行なうボクシングの間合いは案外近い。
それに対し、上段アリ、蹴りアリの伝統派空手の間合いは案外遠い。
剣道の間合いにも似ている。
スッと間合いを詰める技術 空手試合 nomotion tsuki KARATE
ルールによって、打撃系格技の間合いは大きく変わるって事だ。
それってとても重要な事。
なぜなら、間合いこそは武術の極意だと思うから。
如何に実戦に近く、かつ安全なルールやシステムを作るか、
それがとても難しいのです。