Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

648. 間合い

2013-08-01 | 格技

本日、TVでボクシングを見る。3兄弟の末っ子の試合。
特にファンという訳では無いのだが、プロの格技の試合は興味深い。

今回注目したのは 「間合い」
パンチをあてる、避けるという技術において、ボクシングは抜きん出ていると思う。

それはそうと、蹴りが無く、グローブをはめて行なうボクシングの間合いは案外近い。
それに対し、上段アリ、蹴りアリの伝統派空手の間合いは案外遠い。
剣道の間合いにも似ている。

スッと間合いを詰める技術 空手試合 nomotion tsuki KARATE

ルールによって、打撃系格技の間合いは大きく変わるって事だ。
それってとても重要な事。

なぜなら、間合いこそは武術の極意だと思うから。

如何に実戦に近く、かつ安全なルールやシステムを作るか、
それがとても難しいのです。

コメント (2)
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