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Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

1040. 性質の違い

2014-06-10 | 雑記

とあるFace Bookの投稿で思い出した件。
以前にTVで観た、男女のコミュニケーションの違いについての社会学的実験。

 

幼稚園児の男の子同士、女の子同士に別々に遊んでもらい、
その会話の内容をモニターするというもの。

 

怪獣のおもちゃで遊ぶ男の子の会話は
「これってこうだよな」 「違うよ、こうだよ」
「俺のはこんなんやぞ」 「俺なんてもっとこんなんやぞー」 みたいな感じ。

 

対して女の子達の会話は
「これ可愛くない?」 「わぁ、うん可愛い」
「あっちも可愛いよね?」 「ほんと可愛い!」 みたいな感じ。

 

この実験から導き出されるのは

男同士の会話 = 議論や反論を行う事でコミュニケーションする。
女同士の会話 = 共感や同意を行う事でコミュニケーションする。

幼稚園児にして既にこの傾向が顕著に現れている。というもの。

 

そして男女間に発生コミュニケーション摩擦の多くは、
この会話の性質の違いにより発生する、としていた。

 

男と女、どちらが良いかの話ではない。 
どちらが気を使わなければならないかの話でもない。

男と女はそれぞれ違うのであり、両者が上手にコミュニケーションするには
お互いがその特性を理解しなければならないという話。


そんな事を思い出した昼下がりでした。

コメント (6)
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