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Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

1051. 型の意味

2014-06-22 | 格技

居合のお師匠、京都で開かれる全国大会に出席するため本日不在。
師範代のM先輩とKen坊の二人で、道場の留守を預かることに。

とは言っても、二人でじゃれ合ってた感じ (笑)

 

居合の場合、実際に切り合うと死人が出るので、練習は型稽古である。

しかし型というのはクセ物だ。
動作の意味を理解しないと、それは武術ではなく 「踊りの様なもの」 になってしまう。

 

型とは、あくまでも実戦のための動きの教科書。
所作には型を作った人からの  「技」  というメッセージが込められている。

そのメッセージを読み取る事こそが大切だ。
そのあたりの考え方について、自分はM先輩に共感するところが大きい。

 

 

「こうされたらこう返す」 とかなんとか言いながら
二人で「あーでもないこーでもない」 と稽古を繰り返す。

傍から見れば、いい歳こいたオヤジのチャンバラごっこである。
そんな休日の午前中が、僕は好きだなぁ (・ω・)b

コメント (6)
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