ゼンマイと歯車で時を刻む機械式時計。
Ken坊がそれに魅力を感じるのは
何度かお話をしたところだが。
その魅力をもう少し掘り下げてみる。
その昔、時間を知る手段は
日時計だったり、水時計だったり、
火時計だったり。
定量的に時間を計測できる機械式時計が
発明されたのは、
西暦1300年頃だったらしい(所説有り)。
重り式時計とかね。
1600年後半(江戸時代前期)頃には
動力にヒゲゼンマイを使った懐中時計が
発明されて、高精度化や小型化が進む。
その後、さまざまなメカニズムが
発明されて行ったんだって・・
今では水晶発振子を使ったクォーツ時計
が一般的だけど。
昔の人が知恵と技術で作り上げた
機械式時計の魅力は、
現代でも全く衰えていないと、
自分は思うのである。
むしろ、それって素晴らしいのだ!
次回以降、その凄さを伝えられるか・・?