リクエストを頂いたので、調子に乗っての第2弾。
今日は嘉納治五郎のお弟子さん達の話し。
講道館柔道を世に知らしめたのは、治五郎のお弟子さん達。
特に有名なのが高弟4人 「講道館 四天王」 かっこいい!
山下義韶
西郷四郎
横山作次郎
富田常次郎
治五郎の外交力に加え、国内外でこの弟子達が他流派との死闘を
繰り広げた結果、柔道は世に広まっていったらしい。
明治の世に小柄な日本の男達が、身長2Mに達する外国人レスラーや
ボクサー達とルール無用で激闘し、勝つ!
当時の日本の男性は、大男でも160cmほど。
ワクワクするじゃぁないですか!
四天王の中でも著名なのは西郷四郎。 小説「姿三四郎」のモデルだ。
謎の投げ技「山嵐」の使い手、天才と称されたこの人。 実は、
NHKの「八重の桜」で注目されている西郷頼母の息子(養子)である。
頼母が戊辰戦争で亡くなっていたら、天才格闘家は無かったかも。
前列右の翁が頼母、左が四郎ですよ。
画像出典: ウィキペディア<西郷四郎>
すんごく面白いですね!
異種目格闘技の死闘、西郷頼母との縁、
じぇじぇの連続で、一気に読みました。
妹はベルギーに住んでいたとき、小さかった甥に柔道を習わせていました。
ヨーロッパでもすごく盛んなのに驚きましたが、
オリンピックを見ていれば、一目瞭然ですね。
またこの話、聞かせてくだされ(^o^)
喜んで頂けるなんて、正直意外ですが。
ありがとうございます!!
ヨーロッパの人達は日本の武道が大好きですね。
しかも意外と正しく伝わっている。
フランスの柔道人口は日本よりも多いらしいですよ。
調子に乗って、明日は僕の大好きな柔道家の話しです。
まだやるのかよ、おいっ (゜Д゜)ノ
なににつけ、歴史物好きなんで、楽しいです。
今度は、豆(ビーン)の知識を、是非。← つまらん(笑)?
明治維新前後は、キラ星のごとく武術家が輩出された時代でも有る様です。
面白いですよ!
豆が欲しいか、そらやるぞー