昨年も書いたが(カテゴリー「雑記帳」)の石油ファンヒーターが又故障した。点火時に異常な煙が発生
し点火しないのだ。昨年買い換えたばかりなので今回は出張修理をお願いした。応対のオペレーターは伺う
まで最長1週間、費用は最高1万4千円くらいと脅される。めげずに出張修理をお願いすると、他にキャン
セルがあり翌日修理マンが来た。故障原因をこの眼で確認する為、修理に密着した。ここで納得した事を
下記に箇条書きで挙げてみました。
①故障原因・・・バーナー内の点火プラグに異物付着が付着していた。
付着物はホコリ等がプラグに付着し焦げ、それが長い間に少しづつ成長し、点火を妨げたのが原因だった。
実際この目で3mm程のカーボン状の物体がプラグに付着しているのを確認した。点火不具合の原因のトップ
だそうだ。内部を掃除しプラグを交換し7千数百円を支払い終了。
②寝室等、布団を上げ下げするような部屋は埃が立ちやすく、点火不良が起きやすい。
③販売店によっては故障保険が設定されているので保険に入った方がお得だと言う。
④修理のマニアルでバーナー付近の部品全部交換することになっているメーカーも有り、
この場合は修理代が割高になる。
⑤今回はプラグの交換で済んだので、自分で出来そうだが、講習を受けた専門家が交換しないと一酸化炭素中
毒死の危険があるので、素人修理は厳禁です。