爺々の雑記帳

定年退職後の出来事や思いを書き留める

家の解体⑥

2011-12-09 18:52:35 | 家の解体

                今日は屋根部分の続きだ。

         トタン板と屋根板の間には薄い小さな杉(?)板片が無数に積み重ねてある。断熱・防音の為か。

        今ではよほど凝った家つくりにしか使われないのではないか。撤去は簡単だが枚数の多さと土埃に

        閉口する。40?のゴミ袋10個分にもなった。

 

         そしていよいよ構造体の解体に入る。90mm程の角材がほぞ構造で釘や鎹(かすがい)で固定

        されている。釘は錆びていて抜けない。柱の解体は困難を極めた。ほぞ構造が外れない所は容赦なく

        チェーンソー切断した。角材は30本以上あった。半分に切断し運び出す。全て解体終了。木材を引

        き取ってくれた上の家に行くと盛んに庭で燃している。

        

         かまどの燃料して引き取って貰ったがホコリまみれの木材はふさわしくないとして敷地内で燃して

        くれていた。申し訳ないと思っていたが、どんどん持ってきて良いと言ってくれる。私も撤去した空

        き地で燃し始めた。飛び火が心配なので少しづつ燃すので時間がかかる。広い場所でキャンプファイヤー

        のように燃せたら1日で終わるのだが、ここはじっくり時間をかけ、ご近所からクレームがこないよう

        配慮する。と言っても50m以内には家は無いし、高台なので煙の迷惑もなさそうだ。

        

                              続く



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