優勝カップを手にするのはどのチームか
第15回紀州新聞社杯ジュニアバレーボール大会兼第39回日高郡市ジュニアバレーボール連盟秋季大会は13日午前9時から、美浜町体育センターと松洋中、河南中両体育館を会場にAリーグに17チーム、Bリーグに8チームの合わせて25チームが参加して開く。20日の県大会へ出場するチームもあるがほとんどの6年生にとっては小学生最後の公式大会でもあり熱戦が期待される。
開会式は松洋中体育館で行い、昨年優勝チームの南部Aが優勝カップ、準優勝の稲原が準優勝カップを返還。山崎進大会長(日高地方ジュニアバレー連盟会長)、本社代表あいさつのあと、川辺ひかり男子の安達智樹主将(江川6年)が選手宣誓する。
Aリーグは、春季大会や西日本大会で優勝の印南はまゆうをはじめ、全日本大会県決勝大会準優勝の御坊つばさ、同大会男子の部で優勝し全国大会に出場した南部男子A、スポ少県大会3位で4連覇をめざす南部女子A、県大会混成の部で優勝の由良アタッカーズを中心に優勝争いが展開されそうだが、上位チームの実力は伯仲しており激戦が予想される。
Aリーグは4、5チームずつの4ブロックに分かれ1チーム2試合の変則リーグ戦を行い、各ブロック上位2チームの8チームが決勝トーナメントで争う。Bリーグは4チームずつの2ブロックで各チーム2試合の変則リーグ戦のあと両ブロック1位が優勝を競う。表彰はAリーグは優勝、準優勝と3位2チーム。Bリーグは優勝と準優勝。個人賞もありAリーグの優勝、準優勝チームから優秀賞各1人、ベスト8入りの6チームから各1人に敢闘賞を贈る。
Aリーグ、Bリーグの組み合わせは次のとおり。
【Aリーグ】Aブロック=南部女子A、名田ソレイユ、印南はまゆうB、日高中津、川辺流星▽Bブロック=内原A、由良アタッカーズ、川辺ひかり女子、美浜A▽Cブロック=美浜ひまわりA、稲原、南部女子B、南部男子A▽Dブロック=川辺ひかり男子、日高、印南はまゆうA、御坊つばさ。
【Bリーグ】Aブロック=南部女子C、美浜B、内原B、南部男子C▽Bブロック=印南はまゆうC、ピコ日高、南部男子B、美浜ひまわりB。
その他の主なニュース
● 博愛会が塩屋地区(御坊市)初の小規模多機能施設を来春オープン
● 日本一決める講道館杯柔道大会に西川真帆さん、久保井仁菜さん出場
● 13日 第10回日高川ふれあいまつり、農林産物展示即売や体験コーナー
● 10カ月間交通死亡事故ゼロで御坊署に県警本部長から表彰状