今年の桜は、お花見に行けなくて残念でしたが、
皆様のブログで満開の桜を拝見させて頂きとても幸せでした
今日から、今まで撮り貯めていたお蔵の中から峡谷の草花を紹介していきます。
コンデジで、ピンボケが多いのですが・・・
バイカオウレン(梅花黄連)
今年は豊作でしたね♪
牧野富太郎博士がこよなく愛されたというバイカオウレン(梅花黄蓮)
群生はしていませんでしたが、白い花が散らばった様に目につきました。
コウヤミズキ(高野水木)
土佐水木と似ていますね、土佐水木は花数が7~10個と多いが高野水木は5~7個と少ない。
土佐水木は花茎に毛があり、高野水木は無毛です。
ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)
白花ショウジョウバカマと思っていましたが、ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)でした。
画像は葉が無いのですが、葉に鋸歯が目立ちます。
文献によると、こちらのはツクシショウジョウバカマだそうです。
カンスゲ(菅菅)
コチャルメルソウ(小哨󠄀吶草)
チャルメルとは中国楽器のラッパで、この花の種子がラッパに似ているから着いた名前だそうです。
花は生き物みたいに面白い形。
キブシ(木五倍子)
鈴なりに咲いた花~藤の花のようにみえますね。
別名キフジ(木藤)とも言うそうです。
峡谷は最近頻繁に起こる豪雨で、景色が変わっていることがあります。
会えなかった草花には残念な気持ちですが、咲いていなくても生存してると解ると
来てよかった!と思います。
県西部峡谷 (3月25日 撮影)