石見神楽 大蛇(おろち)
毎年、催される「島根ふるさとフェア」に行ってきました。(1月18日)
今回で23回目だそうですが、この時期は寒くてあまり参加していませんでした。
会場には、島根県の美味しい海産物、お酒類、飲食類など町を競って出品されていて、
出雲大社、石見銀山遺跡、美肌温泉なども紹介されていました。
お天気も良くて大変な人出で、どの屋台も行列です。
牛豚鶏の串焼きやイカ、サザエも焼かれ、多くの人の行列、屋台の人は汗だくで
焼いておられました。
私は、医師から食べ過ぎないように、2キロ減量するようにと言われているにも
拘わらず、肉襦袢(にくじゅばん)の脂肪皮質を2キロ着てしまいました。
食べたいなと思いながら、美味しい臭いだけ嗅いで、歩きました ( ;∀;)
鴨ソバとおやつにどら焼きを頂きました。
お土産は主人が勧めた活きのいいナマコと新ワカメ、大きな椎茸、宍道湖のシジミです。
広い会場を歩き疲れて、グリーンアリーナ(総合体育館)の屋内ステージのイベントを
見ながら、休憩。
ちょうど、石見神楽が始まり、楽しみました。
石見神楽の演目 大蛇(おろち)はここから
あらすじは、スサノオノミコト(須佐之男命)が、出雲の国に差しかかると、
老夫婦が嘆き悲しんでいた。老夫婦には8人の娘がいたが、娘を八岐大蛇(やまたのお
ろち)が毎年あらわれて、7人の娘を次々と攫われて、最後の一人も攫われるという。
須佐之男命は、大蛇を退治すると約束し、大蛇に毒酒を飲ませて、酔ったところを
退治した。
この時大蛇の尾から出た剣は、天の村雲の剣(あめのむらくものつるぎ)と名付け、
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)に献上され、三種の神器のひとつとして、
熱田神宮に祀られています。
須佐之男命は、助けた娘、稲田姫と結婚し、めでたしめでたし。
20分間の素晴らしい演技で、大拍手でした!!
こんばんは、
石見神楽は、「八岐大蛇」が一番見ごたえありますね。
子供から、年配のひとまで、感動していましたよ。
機会があれば、是非ご覧ください。
コメントありがとうございました。。
こんばんは
コメントありがとうございました。
子供の頃は、秋祭りと神楽は、付き物でした。
最近は、後継者が無く見る機会が減りました。
私も、懐かしかったです。
石見神楽、横浜のイベントに出演された時
見る機会がありましたが、素晴らしいですね。
その時の感動が蘇りました(*˘︶˘*).。.:*♡
素敵な画像、ありがとうございました<(_ _)>