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九十九里平野からよしなしごとを。

対米追従

2024-09-23 12:20:56 | 時事

自民党総裁選の候補者は改憲派が殆のようである。

なぜ憲法を変えたいのか、自衛隊の軍隊化を推し進めたいのだろうと思う。

既に絶対多数を背景として、国会議決もせずにやりたい放題となっている。

それを憲法をバックボーンとしてさらに軍拡へ進もうという事だろう。

 

<独自>米軍基地のPFAS汚染対策また日本が肩代わり 3億円で別の格納庫も補修 「緊急措置」がなし崩しに…:東京新聞 TOKYO Web

この記事を読んでも、ほぼほぼアメリカの言いなりである。

アメリカが垂れ流しにしたPFASの処理費用まで負担している。

同じ日の「本音のコラム」にカリフォルニア州立大学助教授大矢英代さんが述べている事をまとめてみた。

日本人がいかにアメリカに追従しているかわかる事がある。それはアメリカ大統領選挙に強い関心を寄せている事実である。なぜ関心を寄せるかというと、大統領が誰になるかによって日本の行く末が決まると思っているからだ。同じ頃に行われる他の国の大統領選挙、例えばメキシコ・ガーナなど全く報道されない。その事によっても対米追従の姿勢がみてとれる。つまり、日本は主権のない国なのであり、その国をどうするのかまずは自分たちの土台の話をすべきだ。

まさに仰る通り。

この対米追従の姿勢は敗戦時、例えば岸信介などの本来A級戦犯とされるべき人物が、命拾いした事にあるのではと邪推している。

731部隊に関わった多くの医師もその一環ではないかと思う。

アメリカはしたたかである。


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