手持ちのLPをCDにしたものの一つです。
ケースが汚れていますが、今は新品と交換してあります。
ニュー・ハードを生で聞いたのは、一度きりです。
その昔、「Big Band Best 5」というコンサートででした。
その名の通り、5つのビッグバンドが出演したいました。
ニューハード、シャープスアンドフラッツ、ブルーコーツ、ゲイスターズ、あとひとつがでてきません。
裏のジャケットは、LPの裏面の画像貼り付けです。
一番のお気に入り曲は、「Take The "A" Train」
色んなアレンジの、色んなバンドのを聞きました。
このニューハードの演奏、とにかくパワフルです。
特にトランペット・パートのパワーが凄いです。
グングン引き込まれました。
アレンジは山木幸三郎さん。
ソリストが張り切って、9分近い演奏になりました。
エリントンのオリジナルとは、かなり趣を異にしています。
例のピアノのフレーズは無し。
「In A Sentimental Mood」も良い。
ボーンの片岡輝彦さんのソロが素晴らしい。
メロの流れを活かしつつ、素晴らしいテクも見せてくれます。
「Gibralatal」も面白い。
ジャズ・サンバのノリが良い。
基本4ビートが好きなのですが、こういうラテンリズムのもいいです。