クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

気温が上昇し昆虫が活動した

2021年02月11日 | 越谷梅林公園
2月7日元荒川の梅林公園付近から上流の締切橋付近まで歩いてみた。
天気が良く日曜日ということもあり、梅林公園には結構人が出ていた。
梅林公園の駐車場は満車となり、元荒川沿いの河川敷にも車が多く
停められていた。
河川敷にも車が止まる
この河川敷をモンキチョウ2頭が飛翔しているのが観察できた。
モンキチョウ
オオイヌノフグリが花をつけ、ナナホシテントウも活動していた。
オオイヌノフグリ
ナナホシテントウ
また、他の場所ではキタテハが飛翔しているのを見ることができた。
キタテハ
気温を測ると昼近くで16.5℃あった。

梅林公園内の開花している梅の花にはアブの仲間が飛来して採餌
していた。
訪花するアブの仲間
梅林公園の端のシロダモの葉裏にトゲキジラミが僅かにいた。
トゲキジラミ幼虫
トゲキジラミ
鳥は、シジュウカラ、ジョウビタキ、モズ、カワセミ、ムクドリ、
ハクセキレイ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、
オオバン、ヒドリガモ、カルガモ、イソシギなどが観察できた。
シジュウカラ水浴び
シジュウカラ水浴び後、羽の手入れ
ジョウビタキ
モズ
カワセミ

ツグミ
オオバン採餌
ヒドリガモ、オオバン
イソシギ
この日も樹木の冬芽の観察をして歩いていた。
オニグルミの冬芽が羊の顔に見えると良く話題になるのだが、見つけた冬芽は
葉痕が何段にもまとまって先端についており、まるでトーテムポールのよう
に見えた。
オニグルミ冬芽
この冬芽はピエロの横顔のように見えた。
オニグルミ冬芽
この他、この時期に咲くビワの花が目についたので、花の内部構造を
見てみたいと思った。
ビワの花

持っていたナイフで、花を切断して断面を見てみた。
ビワの花の断面

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