今日から、「九月」(長月)になりました。
関東大地震を記念した「防災の日」でもあります。
各地で災害に対処する訓練が行われたようです。
ところが、アメリカを襲った「ハリケーン・カトリーナ」の被害を映像で見ると、絶句してしまいます。
ニューオルリンズでは、死者が判ったところで110人、さらに増えることでしょう。悲惨さはまるで先般のインドネシァの地震による津波の被害と同様です。
石油製品は途絶え、スタンドに長蛇の列、こんな規模の「台風」がもし、日本を襲ったらと思うと、まさしく「地獄」でしょう。
「ブッシュさん」もアメリカ最大の危機と演説していました。
元通りになるには、数年も必要とのことです。
もう一つの悲劇は「イラク」の「バクダツト」で発生した、聖地での参拝者の「将棋倒し」、自爆テロの恐怖に戦く人々が真偽の程はわかりませんが、「パニック」に陥ったようです。
ここでも、尊い人命が数多く犠牲になっています。
今日の写真は、先日、松山に行ったとき、訪れた「道後公園」のその3です。
園の入り口です。昔ここに「動物園」があったときにも、この辺りが入り口でした。