今日は、昨日とは、別の空のように「小春日和」でした。
美術館に行ってきました。現代美術の長老といっても、私よりはお若いのですが、宇和島市出身の彫刻家・小清水漸(こしみず・すすむ)氏の作品展でした。
期待に反して、中々の創作活動に、驚きました。
『木工・陶芸・平面作品・』は、基本的に「遊び心」から発展した息吹を感じさせる作品でした。
「現代美術」はややもすると「独りよがり」で冷たい感じがしますが、この展示作品は、「温かく、人の心を和ませる」いい作品でした。
美術館の周辺は、紅葉と枯葉の競演でした。
棒葉を係員の了解を得て、四五枚頂いて帰り、「ホウバ味噌」で晩酌しました。
東京の町田市で起こった、女子生徒殺傷事件。幼馴染の「片思い」、ジコ中の典型ですね。
人には、「誤解」というものがよくあることです、でも、人に気概を加えると言うことまでは、普通は常識的に進行しないものです。
なぜかと言うと、自分で検証し、反省し、納得するからでしょう。
「自己中心的」になればなるほど、そのことに気が付かなくなるものです。「激高」と簡単にいつて仕舞えばそれまでですが、其処にいたるまでの、人間性が軽んじられる傾向がないとはいえない気がします。
今日の写真は、近所で写した「キノコ」ですが、これまた名前がはっきりとしません。