「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「栄枯盛衰」

2006年03月14日 19時00分10秒 | Weblog

今日は、朝から「雪」でした。
愛媛新聞の「今日の俳句」に載っていましたが、今日は、旧の「涅槃会」だそうです。
お釈迦様が入滅した日、入滅の場所には、「沙羅双樹」の木が回りにあって、入滅と同時に、その木の葉という葉が全て、「真っ白く」変色したという言い伝えがあるようです。
この季節にふる雪を「涅槃の雪」と呼ぶようです。
そして、その冬の終わりを告げる「雪」だとも言われているようです。

そういわれてみれば、去年も3月14日に5センチの積雪でしたから、なるほどと納得させられます。
でも、時には、3月下旬や4月上旬にも、降雪が見られます。

遂に、「ライブドア・ホリエモン」の儚い夢が淡雪のごとく、終焉を迎えました。
若者の勢いを見せ付けられ、「プロ野球球団の買取」「フジテレビの経営参画」「衆議院への立候補」「宇宙旅行」と華々しい活動は、天下の「自民党」さえ巻き込んだものでした。

ただ、尊い教訓を残した功績は認めてあげたいものです。
それは、「額に汗して儲けよ」・「甘い話は、そうそうない」・「悪銭身につかず」など、証明したのは、立派なものです。
ただ、その「尻馬」に乗った「小泉・武部」は哀れなものでした。
世論調査で、「小泉靖国参拝」の自粛を求める意見が大幅増加、まだ、自説を曲げない「へそ曲がり」、任しておくと危険ですね。

今日の写真は、「涅槃の雪」、10cmは積もりました。

コメント (1)
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