「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

自主防災組織に思う。

2006年09月27日 17時52分49秒 | Weblog

 
今日は、また、清々しい「秋晴れ」のお天気でした。
「芸術の秋」ですが、最近はどうも創作活動がお留守になっています。
時間的なゆとりもないですが、なんといっても、「心のゆとり」がありません。

最近「国土交通省」が提唱したのでしょうか、それとも「自治省」なのでしょうか、「地域自主防災会」なるものに地方自治体が力を入れています。
近隣の日頃のお付き合いが出来ていない地方には、なるほど非常事態の発生時に緊密な「助け合い」が出来ることでしょう。

でも、戦中派の人たちには、かの大東亜戦争の最中の「隣組」や「国防婦人会」を思い起こさせて、やや不気味なように思えます。
「高齢化社会」や「核家族化」の影響で、緊急連絡先も、随分、遠方に離れ離れで暮らすお家もおおいようです。特に過疎地には、その傾向が顕著です。
万一の緊急事態に備える組織でしょうが、本来は、警察や消防の主たる業務なのですがね。
ここにも、小泉流の「地方交付税」の減額などの影響が色濃く出てきているように思えてなりません。

秋晴れを幸いに、1年ぶりくらいに「斧」で薪割りをしました。体力保持も兼ねています。
今日の写真は、庭に鉢植えしている「リンドウ」が一輪咲きました。どうも、写真が下手で、色の感じが上手く出ません。
コメント
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