今日は、暖かな晴れたり曇ったりのお天気でした。
足元には未だ「残雪」ありましたが、「薪作り」を少しだけしました。小汗をかきました。
鎌倉のシンボルの一つ、鶴岡八幡宮の大(おお)銀杏(いちょう)が10日、倒壊した。樹齢千年余とされる老木を生かすため、同八幡宮では慎重に管理してきたが、長年の風雨によるダメージがついに限界を超えたようだ。現場を視察した専門家は、強風に加え、付着した雪が抗力を上げた可能性を指摘している。
大銀杏は2004年10月の台風22号で、枝が大きく折れ曲がるなど甚大な被害を受けた。同八幡宮は県と市の補助を受け、枝の剪(せん)定(てい)や薬剤による殺虫殺菌処理に着手した。その効果もあって樹勢は一時回復。保全策を検討するため、10年度には木の傾きを計測する調査も行う予定だった。との報道です。
なんともここにも自然の猛威を感じますね。
「鶴岡八幡宮」は、私の母方の先祖が、宮司を勤めていたという説があるようで、なんだか他人事とは思えないところがあります。
昨日ここでも触れたのですが、札幌の「グループホーム火災」ですが、ストーブの近くにあった洗濯物に引火した可能性が大きいようです。また、この施設の防火管理が不十分だった疑いもあるとみて、業務上過失致死の疑いで近く運営会社を家宅捜索したとのことです。
人の命を預かる施設にしては、不行き届きなことが多すぎますね。
【今日の写真】 今年一番の「ムスカリ」の花房が立ち上がっていました。