大浜サーフビーチを仮想する。

いつも波打ち際でドサンと返ってしまう大浜の波が

この絵のような規則的な波になってしまった。

サーフィンに適した波だ。

うねりが出たらサーファーはもう気絶するほど大変です。

「いい波だなあ！」「パーフェクトウェイブ！」「きれい！」

これ、実は、海底に波乗り専用の敷石を設置したからなんです。

こんな波にするのって簡単にできると思いますよ。

うねりに向かって、逆Ｖ字形に海底を突然浅くすると（説明しにくい

けど、うねりはある浅さになるとブレークするのだ）

その頂点から波が返りだすというわけ。

右へ倒れる波、左へ倒れていく波、連続的にブレークしてゆくから

サーフィンに適するというあんばい

敷石の高さ、形状、置く位置によって波のパターンが変わって

しまうけど・・・

大浜海岸はサーファーとそれを眺めるギャラリーやカメラマンで・・

林を隔てた中学校跡地は駐車場兼ビーチパークになってます。


まあちょっと気楽に想像してみたけど、絶対無理！

◎「ウミガメの大浜海岸」にサーフィンやと！なめとんけ！

◎海岸が汚れたり、風紀が乱れるわ。

◎漁業補償はどうすんな！

◎危険どころか、お前らアホちゃうか！

◎このご時勢に巨額の工事費どっから出すんな！

◎集客効果は？（まあ、これはちょっとイケるわな）

てな具合に、見事に夢に終わったのであります。

　　　　ほな、また