もう20年もの付き合いになる。
平成2年式スカイラインGT-R(32型)は僕の愛車なのだ。
走行距離は13万キロぐらい、まだまだ元気ではある。
だが、人間といっしょで気持ちや心臓は達者でも
腰、肩、腕、ひざなど、体全体の衰えが激しい!
俗にボディのヘタリというやつ、足がしゃんと動かない、コーナリングも
オットットトと狙ったラインをトレースできない(まあ日常の走りでは違和感を
感じることはないが)
ボディ剛性とかボディ補強とかの言葉を聞いたことがあると思うが
常にボディには歪もうとしてる力が働いている。引力がある限りね
昔、僕はリフトアップされてた高級車が、地べたに着いたらドアがうまく閉まらない
のを目撃したことがある。
ボディの弱体はまず足にくるからね。僕が前述したコーナリングどうのというやつ
で、かなり前から、この車に施してるせめてもの剛性チューン
前後のストラットタワーバーなのだ。
これはリアのトランク内に装着してる。
その効果を体感できるようなそんな技量も持ち合わせてはおらんが
しないより、したほうがましぐらいの気持ちで、老体の愛車を労わって
おるのだ。
いずれ、車内にロールバー装着も考えておる!