旅鴉にせかされて・・・そそくさと出掛けるはなむけに・・・
気のきいたセリフを渡せる訳でも・・・大層な選別を預ける訳にもいかず・・・
無事を祈るには安寧な心持が一番と・・・
山賊に追いはぎが、枕詞には出ないけれど・・・
命を懸けるには程遠い・・・暮らしの湯船に浸かっても・・・
好奇心ばかりが増すばかり・・・。
体の造りが違うと知るには・・・技術の違いを読み取って・・・
文化は時代の生き方を映して残り・・・体は文化で造られて・・・
時折嘆く・・・姿は能力に比例しながら・・・
生まれ持った力や・・・育てたチカラ・・・
そこに加わる運や天命と・・・抗い難く持つ者と・・・
どれほど左右するかは知らなくても・・・
自然が意のままに操り変えられない様に・・・
初めから与えられ・・・奪われる始まりはあるのかも・・・。
士農工商格差を付けて・・・不変の暮らしに抗えば・・・
自由か不便か・・・安心か・・・
立場で違う人のルールも変化して・・・
始まりがあれば・・・逃れられない終わりも告げられて・・・
超えた後の始末に・・・ひと悶着が生まれて消えては・・・
愛だ恋だの求める命の繋がりが・・・かすかに灯り・・・
見守りの明かりに瞬いて・・・
暗い旅路も・・・闇夜の暮らしも・・・
生きて行けるチカラになるのかも知れない。
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