前回のエンディングで、もの凄い過激な次回タイトルを見て、一体どうなるのだろうと思ってました。
その着せ替え人形は恋をする 第11話
俺は今、ラブホテルにいます
もうすっかり夏で暑い。と言うことでふたりでマンガ喫茶へ。五条にとっては初めての場所。2人の距離が近すぎてドキドキする。海夢に「サバこま」という日常系の4コマ漫画を教えてもらい、サキュバスのリズきゅんコスもしたいことを知る。
海夢は、髪型がハーフツインで可愛すぎて私にはできないと言うが、五条は、似合うからしましょうという。背中を押された海夢はコスすることにした。
衣装もできた頃、海夢はコス用のスタジオを予約したからそこに行こうという。
実際に行ってみると、そこはラブホだった。
海夢は、部屋の写真を見て主人公の部屋っぽいと予約したのだが、実際の建物を見てラブホと気づいたのだった。
海夢「要君っぽいデカいベッド見つけて、撮影オッケーで安くて“ここしかなくない?”って即行予約したらラブホだったよね!さっき外観見てやっと気付いた~みたいな?素で間違えた!マジでちゃんと文字読まなきゃダメだね、アハハハ!」
五条(喜多川さん、そういうところある!)
さて、びびっていた五条だが、いざコスして撮影するときにはそのプロ魂を遺憾なく発揮。喜多川も大喜びの写真をどんどん撮っていく。
デフォルメされた衣装のため、五条の想像力で衣装を作った。
完成度に喜ぶ海夢
撮りたかったのはこれだけ(五条くん半端ない)
撮影もノリノリで
しかし最後の写真がどうもイメージと合わない。そこで、自分が寝て、その上に海夢が乗って呼びかけるようにしたらいいのではと実行する。
最高の1枚が撮れた。
その時に隣室から聞こえる声。自分たちが今ラブホにいることに気づくふたり。
今のシチュエーションに慌て、海夢に下りるように言って体を持つ。
ドキッとしてスマホを落とす海夢。照明のスイッチに当たり部屋は暗くなる。見つめ合う2人・・・。
そこに大きな音でインターホンが。「時間です。延長しますか。」我に返り、帰宅準備をする。
ラブホからの出がけ、入っている大人に会う2人。海夢は顔を赤らめる・・。
いやぁもの凄い展開でした。海夢可愛い。五条くん最高。こんな回、色々書いちゃダメでしょ。是非皆さんで見てください。見るポイントは画像の通り(笑)
最後に疑問を一つ
コス衣装は統一されてないといけないわけで、と言うことは五条くんは上半身だけでなく下半身の衣装も作ったってこと?
市販の下着に尻尾を付けるのならできるかも知れないけど、全部手作りとなるとさすがに冷静には作れない気がするけど。是非彼に聞いてみたい。
一番可愛かったのは最後の画像。ラブホを出るときに大人に会って顔を赤らめる海夢。
この子、淫夢とか電マとか躊躇いなく言うし、ラブホでも普通に会計に行っているけど、面白がっているだけで、純情な子なんじゃないかな。五条くんはからかえるけど、自分に対しては無理みたいな。
いよいよ今度は最終回か。とても残念。もう一度2人に会いたい。2期を期待したいんだけど、一体どうなるのだろうか。