ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

ジュモー /雛人形店 佐久市 柳田二助商店店長コラム:カラシがつきものになったおでん

2014年08月28日 09時37分46秒 | owarai

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~

『創業120年祝目前で
早朝割引を実施
am6;30~8:30まで』

【コラム:】カラシがつきも
のになったおでん

なぜ、おでんにカラシを
つけて食べるのか?

実は、おでんにとって、あ
まり触れられたくない苦い
過去が隠されている。

明治初期、東京、深川あた
りで食中毒が発生した。

当時のおでんは、こんやく、
ちくわ、大根などが主流で、
今より価格の安い庶民の
食べものだったが、

食中毒騒動で、「おでんは
あたる」と庶民は敬遠する
ようになった。

そこで登場したのが、カラシ。

からしは強力な殺菌力を持つ。

これを皿のヘリに添え、いっしょ
に食べるというアイディアで、
おでんが名誉を回復した。

だから、今でも食中毒の話は
タブーである。