ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「俺の彼女」なんて 口に出したら 気持いいだろうな

2020年05月09日 13時07分40秒 | owarai
星と星のあいだにあるのは
まっすぐなくらやみではな
くて
ただ見えないだけでたくさ
んの星

まっくらやみのように見える
夜空は 
無数の星で満ちている

からかわれているようなたよ
りない私たちの
人生は
風に吹かれる木の葉のようで
それは あの夜空からとても
遠い

けれどそれは確かにあの夜空
の中にあって
どこかからきっと
あの夜空などと呼ばれている

あなたに会えたお礼です

2020年05月09日 04時51分12秒 | owarai
この人とよくぞ出会えた、と
思うことが、まれにある。
そう思うからには、その人物
は自分にとって少なからず重
要なに人間(例えば、恋人とか、
恩人とか、特別な友人)なのだ
が、

それにもかかわらず、出会いと
は言えば、何とも頼りない数々
の偶然の上に起こっていること
に、いまさらながら気づく。

あの時、別の道を通っていたら。
家を出るのが五分おそかったら。
バスが一分早く来ていたら。

思えば人間の出会いとは、ぜんぶ
がぜんぶ、そんなことの積み重ね
でできている。そう考えると、な
にか心細くもあり、どこか空おそ
ろしくもあり、よく、考えると、
胸をしめつけられるように切なく
なったりもするのだ。

でも、人と人はそうやって出会う。

六十数億もの人間の中から、数え
きれないほどの奇蹟のような偶然
を乗り越えて、その人に出会って
しまうのだ。出会ってしまうだけ
ではない。その人は自分の人生の
中できわめて大切な役割を果たし
てくれるのである。

でも僕は、そうやって出会った
ふたりを「出会う運命にあった」
などと美化するつもりはない。
出会うことはまったく偶然である。
問題は出会ったあとの関係のつく
りかただ。

新しい人と出会い、その都度、
その人との人間関係を、きちん
とていねいに育てる人を見て
いると、心から尊敬してしまう。