ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

あの夜はどこへ行ってしまったんだろう。<『言葉を捨てることにより・・・』

2021年08月24日 19時06分18秒 | owarai

言葉を捨てることにより、 
明瞭な答えを 
得られることもある。 

あなたは言葉によってこの世界を 
体験している。あなたに向かって 
発せられた言葉や、あなたが発した 
言葉で喜んだり悲しんだり怒ったり、 

ジェットコースターのように想いが 
上下する毎日を過ごしているのでは 
ないだろうか。 

内的な言葉であっても、声に出した 
言葉であっても、書いた言葉であっ 
ても、あなたはつねにこの現実を 
言葉によって構成した体験している 
のだ。 

でも、とても大切なことをひとつだ 
けを覚えてほしい。それは、あなた 
が本当は言葉を介さなくてもこの 
世界を直接感じ取ることができる 
ということを。 

本当に大切なフイーリングは言葉 
に置き換える必要などないという。 

そう、沈黙は場を制す。


本の帯を捲ると、その下には、海があった。

2021年08月24日 19時01分55秒 | owarai

文字を書くことは、恋すること
に似ていて、書く前と書き上げ
たあと―――人を好きになる前
となったあと―――では、自分
のなかのどこかが微妙に、

あるいは著しく、異なっている
ことに気づかされる。たとえば、
好きになった人の影響で、好み
とか趣味とか、時には考え方や
人生観まで変わってしまうこと
があるように、

小説や音楽の主人公や登場人物
たちから、私は生き方を学び、
大切なことを教わり、時には慰
めてもらったりしている。
もちろん、
突き放されてしまうこともある
のだけれど。


YouTube
Eva Cassidy - autumn leaves (cover by Angelika Gil) (Studio M Opole)

https://www.youtube.com/watch?v=BhxxvEBYNg0


大人の恋

2021年08月24日 18時58分57秒 | owarai

今日誘われたら、脱げますか? 
 大人のLOVEは突然です 
イイ女は7DAYS,恋ができる 
  ランジェリーを身につけています 

下ゴコロのない男と 
  下着ゴコロの忘れた女性は 
  モテません 

ラ・ペルラやトレフル・ 
ワコールディアなど 
贅沢ランジェリーは芸術品。 
身につけないまでも 
 意識すれば 
   いやがうえでも 

   恋愛温度が2.5度あがります 

 男にガーターベルトは、 
   飛び道具(笑)もうイチコロ 


代償

2021年08月24日 12時03分00秒 | owarai

思いは出口を求めている 
失った人のかわりに、 
また別の 
人(モノ)を求める行為は、 
「代償」と 呼ばれます 

浮気・不倫だって、夫に 
ないものを 
別の人に求める行為も代償の 
ひとつです 
子どものいない夫婦がペットを 
かわいがるのも 
同様の心理行為です。 

要するに、 
人って、愛したくって 
しょうがない動物なんです。 

 


親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト

2021年08月24日 12時02分07秒 | owarai

両親の離婚は――― 
ちっとも悲しくなかった、と 
言えば、それは嘘になる。 

けれど、悲しくて悲しくて 
毎日泣き暮らしていたのか 
というと、そうでもなかった。 

ただ、一度だけ、全身がばら 
ばらになるほど激しく、泣いて 
しまったことがある。 
母が家を出ていってから、二、 
三ヶ月が過ぎていた、ある日 
曜の朝だった。 

騒々しい物音で目が覚めて、 
部屋のカーテンをあけたわた 
しの目に飛び込んできた風景。 

狭い裏庭いっぱいに積み上げ 
られていた、鏡台、本棚、書 
物用の机と椅子、洋服、バック、 
靴、オルゴール、時計・・・ 

それらはすべて、母の持ち物 
だった。 

母は家を出ていく時、ほんの 
僅かな荷物しか持って出なか 
った。 

だから、母がいなくなったあ 
とも、家の中には母の所有物 
が多く残されていた。きっと 
そのせいで、わたしはまだ 
「母がここにいる」と、感じる 
ことができていたのだろう。そ 
して、喪失感や寂しさから、救 
われていたに違いない。 

ねえ、お母さん。いつか、ここ 
に戻ってくるよね?わたし、待 
ってるよ。 

ところがその朝、そんな期待は 
木っ端微塵に打ち砕かれた。 
母が愛し、慈しみ、使い込んで 
きたもの。育ててきたもの。 

何もかもがごっちゃにされて、 
見るも無残な瓦礫の山と化し 
ていた。翌朝、ごみとして 
捨てられてしまうために。 

それはまるで生きている者 
たちのように、悲鳴をあげて 
いた。わたしに向かって、 
叫んでいた。 

「助けて」 
「捨てないで」 
「連れていって」 
「お願い」 
その光景を目にした時、全身 
から、悲しみが吹き出してきた。 

心と同じように物も、痛みを 
感じているのだと思った。 

捨てられた痛み。愛する人と 
離れ離れになった痛み。おそ 
らく、わたしはその時初めて、 
別れというものを、形あるも 
のとして、見ていたのではな 
いかと思う。 

わたしは泣きながら、パジャマ 
姿のまま庭に飛び出して、母 
の持ち物の前まで駆け寄って 
いった。 

何かひとつ、たったひとつ 
だけでもいから、救い上げたい。 
でも、いったいどれを救えば 
いい? 

どうやって選べばいい? 

これもあれも、母に大切に 
していたものばかりなのに。 
迷いながらも、手をのばして、 
拾い上げて、抱きしめた。 

茶色の熊のぬいぐるみ。 
胸に赤いボタンがついて 
いる―――― 

それは、幼かったわたしが、 
眠る時も、ごはんを食べてい 
る時も、テレビを見ている時 
も、片時も離さなかった。 
まるで友だちのような熊だった。 

やがて成長したわたしが手放 
したあとも、母は大切にしま 
っておいたのだ。自分の宝物 
として。 
そのぬいぐるみを、わたしは 
今も持っている。両腕で、か 
ばい続けている。母とわたし 
の傷痕の象徴として、 

とどどき取り出して、赤いボ 
タンに触れてみる。 
「また会えたね」 
と、呟きながら。 


YouTube 
JUJU 喝采'16

https://www.youtube.com/watch?v=aCQxOU0gQYs&list=PLrDJ-0U4ZRbFPGN1g_E5y0k3KTN8K5IHP&index=8


ゆっくりと大地をめざめてゆくように動きはじめている夏の船

2021年08月24日 12時01分28秒 | owarai

油断するとあっという間
こんなに大切なことが
知らないうちにどんどん
流されていくとは
知らなかった

気をしめなくては
油断したまま終わりがきそう
誰かを思い
せつなくなる時
その気持ちを大事にしよう

 

YouTube
JUJU DESIRE-情熱- 16

https://www.youtube.com/watch?v=gJ9Ju9cU2ew&list=PLrDJ-0U4ZRbFPGN1g_E5y0k3KTN8K5IHP


愛の放浪者

2021年08月24日 06時25分38秒 | owarai

男が嫌なことは、女も嫌なのよ。
反対に男がしたいこと―――

たとえば浮気とか―――は、
やっぱり女だってしたいと
思っているのよ。


YouTube
夕なぎ  ハイ ファイ セット

https://www.youtube.com/watch?v=RyOVO69SV2w


昇華

2021年08月24日 06時21分15秒 | owarai

失恋をバネに、価値ある方向に 
向かうこと。 
スタンダールの恋愛論も失恋から 
生まれました 

「昇華」した芸術家 
ゲーテの有名な「マリエンバード悲歌」は 
74歳の時に、19歳の女の子に 
本気でホレ込み 結婚を申し込んで、 
断れた失恋をバネに作りました。