フモトスミレ - 房総丘陵 2015年03月28日 | みんなの花図鑑 花の名前: フモトスミレ 撮影場所: 房総丘陵 キレイ!: 7 フモトスミレ(麓菫) スミレ科 スミレ属 北海道から九州にかけての山野の日当たりの良い湿った場所や林下などに自生する多年草で花頭までの高さは3~4㎝、花径は1cm、距は4㎜で葉は卵型の小さなスミレです。
シロバナショウジョウバカマ - 房総丘陵 2015年03月28日 | みんなの花図鑑 花の名前: シロバナショウジョウバカマ 撮影場所: 房総丘陵 キレイ!: 8 シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴) ユリ科 ショウジョウバカマ属 3月28日撮影 房総丘陵 房総及び本州西部と四国の湿った渓谷の崖や林下などに分布する多年草です。 九州に自生するツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)と同種とするか近種とするか意見が分かれているようです。 ショウジョウバカマといえば、全国の低地から高山に分布する濃紫から薄紫の花を思い浮かべますが、シロバナシ
カスマグサ - 房総丘陵 2015年03月28日 | みんなの花図鑑 花の名前: カスマグサ 撮影場所: 房総丘陵 キレイ!: 14 カスマグサ(かす間草) マメ科 ソラマメ属 本州から九州にかけての野原や川岸などに自生する1年草です。 「カラスノエンドウ」と花や実莢を比べてみると違いがわかります。 「カラスノエンドウ」は茎に実を付けるソラマメに似ていますが、「カスマグサ」はサヤエンドウのミニチュアといったらわかりやすいかも。 「スズメノエンドウ」は花茎に3~5個の花を付け、莢に毛があり中に種が2個あるのが一般的
カタクリ - 房総丘陵 2015年03月28日 | みんなの花図鑑 花の名前: カタクリ 撮影場所: 房総丘陵 キレイ!: 7 カタクリ(片栗) ユリ科 カタクリ属 森の妖精として親しまれている人気の山野草です。 北海道から九州にかけての手入れのされた里山、林下で、低地から標高1000メートル程の雑木の尾根まで広範囲に自生する多年草です。 葉には独特の斑が入り、花を付けるまで8から10年もかかります。 房総では盗掘や里山の荒廃により絶滅の危機に瀕しています。 なお、本来の片栗粉はカタクリの球根(鱗根)から抽