8月11日(山の日)当日券で観劇できた^_^
行けるかどうかわからなかったので、チケットを取らずにいた。いざとなったら当日券だ、と。
当日券は開演の1時間前より販売。
ところが、新歌舞伎座に着いた時は、
もう販売開始時間を少し過ぎてて、祝日だけに長蛇の列。最後尾にいる案内人は、取れるかどうか分かりませんが、などと脅かす。
少しずつ動く列にお願い売り切れないで!と祈る思い。
おお、なんとかたどり着いた販売窓口。
しかし、もはや三階の立ち見席しか残ってなかった。でも4000円と格安だ。しかもチケット予約の時に無駄に払わされる手数料がないのがうれしい。
さて、どんな見晴らしか?と思ったが意外と観やすい。ただ、足がボー。
不思議の国の迷子のアリスその母と、白兎と、親と子供の対立と、ブレヒト、チエホフなどの劇作家とAI作家の対立と…話はめくるめく展開する。
今回とても面白かったのは、チエホフを演った大倉孝二。もう、すごく楽しんでるのが伝わってきた。
映像や鏡を駆使して今どんな話になってんのかわからんとこあったけど、最後は涙を誘う。
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