鏡筒を7cmに載せ替えて、既に天頂を過ぎて少しづつ高度を下げているM31アンドロメダ銀河を撮影してみた。
【↑M31 アンドロメダ銀河 アンドロメダ座の渦巻銀河】
Celestron D:70 f:400 UW20 20倍 GPE赤道儀+AL90+SkySenser2
コリメート法 No-filter PowershotS90 F:2.0 f=6mm 合成F=2.0
ISO 3200 Noise減算:ON
S=16秒x8枚x10%+32秒x3枚x10%+64秒x6枚x20%+128秒x14枚x60%
撮影場所:妙高高原 撮影日:2014/9/27 02:21-04:06
Registax/Yimgでコンポジット→Flataideでご近所フラット補正
→GIMP2でトリミング、トーンカーブ、サイズ調整
出来上がりは、前半雲が多かったが、夜半過ぎは雲も無くなった事で、コリメートとしては、まずまずの写りになっただろうか。
前回撮影の画像は、実家の庭なので、多少周りが明るかったので、露出が少し制限されたが、今回は、いつも通りの128秒までの露出だったので、淡い部分は、いくらか色濃く出たであろうか。
今回UW20mm20倍での撮影だが、前回はPL40mm10倍の撮影画像から切り出しだったので、今回の方が少しディテールが良く写っている感じである。
ただ残念なことに、UW20mmの方が少し収差が多いのか、この日の極軸がもう一つだったのか、全体に星像が伸びてしまっているのがちょっと残念な所である。
そんなこんなで、M31を撮影し終わるころには、時計も4時をまわり、次の対象を狙うには時間もないので、この日は早々に撤収した。
2014.9.27(2015/7/18up)
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