鏡筒をそのまま、7cm20倍で撮影するか、レモン彗星に向けて13cmに変更するか迷ったが、とりあえずそのままで撮影を続けた。
短時間でそこそこ写るようにメジャーどころで、夏の華やかな対象として、M8を撮影する事にした。
【↑M8干潟星雲とM20三裂星雲 いて座の散光星雲】
Celestron D:70 f:400 UW20mm 20倍 GPE赤道儀+AL90+SkySenser2
コリメート法 PowerShotS90 CHDK F:2.0 f=6mm Iso3200 LPS-P2使用
S:101秒x16コマ Noise減算:ON 35mm版換算で560mm相当
撮影場所:栃木県八方ヶ原 撮影日:2013/6/9 01:26-02:21
Registaxでコンポジット→FlatAideでかぶり補正→GIMP2で反転
840mm相当にトリミング(67%)、トーンカーブ・サイズ調整
いざ、M8を導入して試写して見ると、M20も画面の隅に入って来る。レンズ収差の多く出るコリメート撮影にはちょっと辛いのだが、M8/M20の両方がなるべく中央近くに来るように鏡筒を微調整して、撮影して見た。
結果として、M21も同一の画角に入ってきたのだが、やはり周辺画像の収差はかなり大きかったので、M21は諦めて、M8とM20だけでトリミングして見た。
それでも、まだ収差は残っているのだが、まあ、この辺は、安物鏡筒とアイピースによるコリメート撮影なので、勘弁して貰う事としよう(汗)
南の比較的低い空にあるので、多少光害のかぶりの影響を受けてる感じで、少し高い空に向けてご近所フラットを撮影して使ったのだが、まだ補正しきれていないかな~?と言った感じである。
広画角の対象は、コリメート撮影ではなかなか難しいな、、、、
2013.6.9(7/14)
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