しし座のNGC2903を撮影した後は、かみのけ座のエッジオン銀河NGC4565を撮影してみた。
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【↑NGC4565 かみのけ座の系外銀河 (右下はNGC4562)】
VixenSuperMirror R125S D:130 f:720 GPE赤道儀+AL90+SkySenser2
UW9mm 80倍 35mm換算2240mm相当 PowerShotS90+CHDK ISO:3200
F:2.0 f=6mm コリメート法 合成F=3.7 S:128秒x9コマ Noise減算:ON
撮影場所:山梨県鳴沢村 撮影日:2014/4/5 01:08-02:14
Regstaxでコンポジット→FlatAideで除算補正→GIMPでトーンカーブ・
50%トリミング・サイズ調整 NeatImageで60%フィルタリング
NGC4565は、銀河を真横から見た、きれいなエッジオンの形をした銀河で、大きさは16分角ほどでかなり大きめに見えている銀河である。
なかなか暗黒帯の複雑な形までは、写し切れていないのだが、それでも、前回の撮影結果に比べると、中心から半分ぐらい外に行った所の暗黒帯が、少しでこぼこした様子がいくらか判る感じに写っているだろうか。
それにしても、エッジオンの銀河は、かっこいいなぁ。
2015.2.21(2016/6/17)