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【↑M27 亜鈴星雲 こぎつね座の惑星状星雲】
SM-R125S/D:130 f:720 IXY 30S ISO:3200 F:2.0 f=4.9mm NR無し
UW9mm 80倍 LPS-P2使用 S:64秒 17コマ
撮影場所:山梨県南都留郡鳴沢村 撮影日:2012/7/16 01:45-02:17
YIMGでダーク減算→Registaxでコンポジット→YIMGで回転・トリミング
→FlatAideでかぶり補正→GIMP2で、トーンカーブ、サイズ調整
これもまた,元画像は、緑っぽい背景に、輝点ノイズの多い画像なのだが、冷蔵庫ダークで減算後に、コンポジットしたが画像は、多少緑っぽい色合いではあるが、思ったよりも良く写っていた。さすがに以前の晴れた富士山五合目での撮影画像には、色合いで及ばない物の、三鷹での撮影画像よりはかなり良い写りである。
銀河や球状星団よりも惑星状星雲のほうが薄雲越しでも良く写るのだろうか?それとも、撮影が進むにつれて、空の状況が良くなったのだろうか?
いずれにしても、M57同様に、M27も、千葉遠征で再撮影を行ったのだが、必要なかったかも知れない。M27も三鷹から比較的、写る方の天体なので、やはり惑星状星雲は写り易い物が、多いと言うことなのだろうか?
2012.7.16(8/28)