"びごれり"のFD交換で
チェーンも切らねばならぬ。
この際ついでだ。
懸案だった53-39のCR
(チェーンリング)をやめて
52-36のを新たに買おう。
これで山に対応出来る。
FDが8000なのでCRも揃えたい。
しかし、世代格差。
アルテクランクは6800型。
8000と互換性はあるのか?
一応調べたら、組み合わせ次第で
可不可アリとややこしい。
が、可能っぽいので、
いざ、ぽちり。
アウターはこれでヨシ。
インナーだ。
36Tでも登りは辛い。
楕円36Tのおかげで登れている。
自分の場合、登りでは
最小値が重要なんだろう。
シマノのアウターと
相性が良さが判明してるのがいい。
となると有名なバロックギア。
なのだが~
もうひとつ、
最近でたばかりのがあった。
スギノ、サイクロイドⅡ
<画像はスギノから>
5アーム用は既に発売中。
4アーム用のが新発売。
ざっくりした説明をすると、
入れ歯がズレる機能 、らしい。
詳しくはスギノのサイトをどうぞ。
面白そうなのでポチリ。
受注生産待ち。
で、来た来た。
見た目、ウルフトゥースの歯に似ている。
取り付け。
まずはFC-R8000の52T。
シマノの4アームクランクは、
新も旧も脱着がしづらい。
ようやく填めて、理解した。
デザインの型が一致していない。
カドが出っ張っている。
インナーは簡単に付いた。
問題はパイオニアパワーメーター。
おにぎりを固定するパーツが
一部干渉していて合わない。
僅かだったので、5ミリほど
ヤスリで削って収めてやった。
もうひとつ問題。
度々チェーンリングを取り替えたため、
右側だけが計測不能になっていた。
おそらくマグネットだろう。
位置を修正。
目印より内側へ。
抑えパーツとの接触をギリギリ回避。
動作確認完了。
チェーンリング替える度に
コレをやるとなると面倒すぎ。
パイオニアさん、マグネット無しで
なんとかならんですか?
歯数は驚きの推奨外!
52-34!!!
スギノの説明では32Tと34Tともに、
50T専用との事。
32Tで50T可能なら
34Tで52Tいけるのでは?
という推測から挑戦してみた。
ささぁ!
変速可能か??
「シャゴン」
上がりました~~。
問題なく変速する。
純正だと「カチャコ」という変速音が
「シャゴン」になって少しうるさい程度。
スムーズさはほぼ同じ。
気になるペダリングは,,,
ほ~~~~
使用している
ローターの楕円との
違いがよく分かる。
3時以後が抜ける!
ヌルンとクランクが遊ぶ、
というべきか?
ペダリングがベタ踏みな自分には
それが顕著に分かる。
ペダリングがヘタだという
ことが感触で分かるので、
回す脚に切り替えると、
あら嬉し。
ペダリング効率が
初の70%代。
がんばっても瞬間60%なのに。
速いのか、楽なのか、
本当に効率的なのか、
まだ分からないが、
これから使用して
結果をお伝えしましょう。
それにしても
面白いほどよく分かる。
あるいは単に楕円率高いと
こうなるのか?