心の赴くままに…

夫婦二人でのんびり、気楽に~

母の入院中のこと

2013-12-17 17:20:24 | 日記
入院した一日目は兄が一人泊まり込み、9時半頃交代。
続けて兄が二日目も泊まると言うのを
「いつまで掛かるか判らないから無理しない方が良い。健康体じゃないから~」
と処置をした日は私が泊まる。
この日は気が付いた時は拘束、一番手におえなかった日。

その後…
兄夫婦 8時半頃から16時ごろまで病院 
    帰宅して夕食や諸々を済ませ再び18時半ごろ病院へ
    その晩は泊り
私たち 夕食の準備をして16時前に病院へ行って19時頃帰宅。
    それから夕食、入浴。
    次の日、お弁当を持って、8時半頃病院へ行って16時頃まで。
    帰宅して食事など済ませて18時半頃再び病院へ
    そして泊り、8時半頃兄夫婦と交替。
それを一日交替で繰り返した。
泊まらない日は9時頃から15時半ごろまでは自宅でいろいろできた。

夫や義姉も「自分もローテーションに入れても良いよ」と言ってくれたけど
夫一人、義姉一人じゃ手におえない。
母の感情を抑えるには二人には無理。

3回目の私が泊まった日から「泊まらなくても良いよ」と言ったけど夫も付いて来た。
簡易ベッドは一つしかないのに…
ベッドがあったとしても眠れなかったけど。
次の日から義姉も兄と泊り込んだ。
二人居る事で1~2時間でも眠ることができた。
終わりの方では夜中0時近くまで居て帰ったけど
夫が協力してくれたことで、とても助かった。

チューブに手が行かないように目が離せないので誰かが病室に居ないといけなかった。
拘束はしていても体を捻って手が届きそうになる。
部屋にあっても母が行きたくても行けないトイレなので、
私たちも病室のトイレは使わず共同のトイレに行くことにした。

脚がおぼつかないので、最後の最後まで付き添わないといけなかったけれど
退院する時は笑顔でできて良かった。

昨日は、兄が一日がかりの大腸内視鏡検査。
付き添いで義姉も行くと言う事で7時半から16時までお守。
何度「大腸の検査だよ」と言っても
「目が見えなくなったらどうしよう。もっと早く気付いて遣れば良かったのに…」と泣く。
緑内障も患っている兄の事を心配している。
病院違いなのに…

それ以外は、前日「お墓まで行く」と出かけたけど半分くらいで断念。
200mくらいだけどまだ無理だったみたい。
「歩き過ぎて足が痛い」
で、一日大人しく炬燵で過ごした。

行動が入院前より鈍くなり、痴呆も少し進み…
それでも一人でトイレには立って行ってる。
間に合わないことも多々あるけど。

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昨晩から降り出した雨が一日続いた。
遅れていた子宮がん検診といつもの病院へハシゴ。
火災保険と税金を納めに行って帰宅したら正午の時報。

今年遣り残していることは一先ず終わり、後はお掃除かな~
適当な所で手を打つことにしよう。